この記事では、「スクエア」と「バレリーナ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「スクエア」とは?
「スクエア」とは先端を平らにして長方形に整えた爪や、そういった形にできるネイルチップです。
先端を真横に切りそろえたシルエットがきれいな四角形に見えることから四角形を指すスクエアという名前が来ています。
幅がある分爪が割れにくく、面積が広い分ネイルアートも映え、かっこいいイメージや華やかなイメージを与えられるのがメリットです。
反面角の部分が引っかかりやすく欠けてしまうことが多々あり、可愛い系のネイルデザインがあまり似合わないという難点もあります。
「バレリーナ」とは?
「バレリーナ」とは先端を平らにしつつ、先端に行くほど爪の幅を細い形にした爪です。
爪の形がバレリーナのトゥシューズを上から見た形と似ていることからつけられました。
スクエアの先端の方を細くすることで引っ掛けにくくしたものとも言えます。
スクエアにはサイドを細くした分多少劣るものの十分な強度があり、手先がすっきりとして大人びたエレガントな印象を与えるネイルです。
「スクエア」と「バレリーナ」の違い
「スクエア」と「バレリーナ」の違いを、分かりやすく解説します。
爪のサイドと先端を真っ直ぐ切り整えて四角形にした爪が「スクエア」で、先端をまっすぐ切りそろえサイドを先端に近付くにつれ細くした形の爪が「バレリーナ」です。
「スクエア」は短くても四角形にできるので自前の爪でする人も少なくありません。
しかし「バレリーナ」はある程度の長さがないとできないので、ネイルチップなどのつけ爪でそういった形にする人が多いです。
まとめ
両サイドと先端を真っ直ぐに整えて文字通り四角形にした爪が「スクエア」で、「バレリーナ」はそこからサイドを先端ほど細くなるようにしたものと言えます。
「スクエア」はネイルアートの自由度も高いことから可愛い系以外なら様々な人に似合うよう汎用性があり、「バレリーナ」は汎用性ではスクエアに劣ってもエレガントさを出しやすいのがメリットです。
