「アカデミック版」と「通常版」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「アカデミック版」と「通常版」の違いとは?違い

この記事では、「アカデミック版」「通常版」の違いを分かりやすく説明していきます。

「アカデミック版」とは?

アカデミック版とはパソコンのソフトウェアのうち、学校などの教育機関や児童、生徒、学生、教職員などを対象として割安な価格で提供されるパッケージのことをいいます。

アカデミックパッケージということもあります。

博物館や図書館、職業訓練施設なども対象になります。

アカデミック版を購入するには、所属している機関が発行する身分証明書や学生証などが必要です。

なぜソフトウェア会社では通常よりも安いアカデミック版を販売するのかというと、教育機関の負担を減らそうという社会貢献の目的もありますし学校を卒業してからも長期的に使い続けてもらいたいという目的もあるからです。


「通常版」とは?

通常版とは、パソコンのソフトウェアのうち正規の価格で販売されているものをいいます。

誰でも購入することができ、学生証や身分証などは必要ありません。

使用中の製品に関係なくインストールできるもので、上書きしてアップグレードするものはアップグレード版と呼ばれています。


「アカデミック版」と「通常版」の違い

パソコンのソフトウェアのうち、正規の価格で販売されているのが通常版で通常版よりも割安な価格で販売されているのがアカデミック版です。

通常版は誰でも購入することができますが、アカデミック版は教育機関に属している教職員や児童、生徒、学生などしか購入することはできません。

アカデミック版を購入するには、所属機関が発行している身分証や学生証が必要です。

アカデミック版と通常版では、機能に違いはありません。

全く同じ機能となっています。

まとめ

パソコンのソフトウェアのうち、正規の価格で販売されているのが通常版です。

アカデミック版は通常版よりも割安な価格で販売されていますが、教育機関に所属する教職員や児童、生徒、学生などしか購入することはできません。

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