「自然体」と「自然態」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「自然体」と「自然態」の違いとは?違い

最近では、SNSによるコミュニケーションが多くなり、人々が自分とは違うキャラクターになりきっている場合も少なくありません。

しかし、一方では、人からどのように見られるかということには頓着しないで、自然体で活動している人たちもいます。

それでは、この「自然体」とはどういう意味でしょうか。

また、「自然態」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「自然体」「自然態」の違いを分かりやすく説明していきます。

「自然体」とは?

「自然体」とは、「しぜんたい」と読み、一般的には「頑張ったり、自分を飾ったりしないような」自然な状態のことを表す言葉です。

元々は武道における余計なところに力が入っていない立ち姿勢のことを示したものです。


「自然態」とは?

「自然態」とは、「しぜんたい」と読み、外側から何かの影響を受けていない自然な状態のことを表す言葉です。

「自然体」との比較の項で説明しますが、この言葉は一般的な辞書には載っていません。


「自然体」と「自然態」の違い

「自然体」「自然態」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、自然のままの状態という部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、そもそも「自然態」という言葉は存在しておらず、同音の「自然体」がポピュラーであることからその「体」「態」に帰ることによって、「自然体」の意味を人間ではなく「状態」「様子」のことに拡大した用法です。

したがって、人間以外のものがありのままの状態のことを指す言葉として「自然態」が使われています。

そのようなことを踏まえて、「自然態」を使用する時にはそのことを読んでいる人に明確に伝わるようにすることが重要です。

「自然体」の例文

・『あの人はいつも自然体で受け答えしています』
・『自然体でいることが心の平静には必要な場合があります』

「自然態」の例文

・『自然態の言語というものはどんどん変化していきます』
・『「自然態」という言葉は一般的な辞書には載っていません』

まとめ

この記事では、「自然体」「自然態」の違いを、解説してきました。

序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。

この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。

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