「無理が通れば道理が引っ込む」と「石が流れて木の葉が沈む」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「無理が通れば道理が引っ込む」と「石が流れて木の葉が沈む」の違いとは?違い

この記事では、「無理が通れば道理が引っ込む」「石が流れて木の葉が沈む」の違いを分かりやすく説明していきます。

「無理が通れば道理が引っ込む」とは?

おかしな道理が世の中で通用し、正しいことは受け入れられないのでは困るという意味がある言葉を「無理が通れば道理が引っ込む」【むりがとおればどうりがひっこむ】といいます。

不正を働いたのに罰を与えられないのに、秩序ある行動する人の方が馬鹿を見る世の中ではどうしようもないという意味で使われている言葉です。


「石が流れて木の葉が沈む」とは?

一般的な道理とは間逆の状態になっているという意味がある言葉を「石が流れて木の葉が沈む」【いしがながれてこのはがしずむ】といいます。

普通であれば石は重いので川の底に沈みますが、木の葉は軽いため流れにのっていくものです。

この当たり前の状態がまったく反対になっている状況から、自分は正しい主張をしていると訴えても人に受け入れられない状態に陥ります。


「無理が通れば道理が引っ込む」と「石が流れて木の葉が沈む」の違い

「無理が通れば道理が引っ込む」「石が流れて木の葉が沈む」の違いを、分かりやすく解説します。

正しい道理よりも、人としてやってはいけない行為が世の中でまかり通るようでは正義など踏みにじられてしまうことわざを「無理が通れば道理が引っ込む」といいます。

もう一方の「石が流れて木の葉が沈む」は、沈むはずの物が浮き、浮くものが沈んでしまうところから、人の道理が上下反対になってしまう状況を指す言葉です。

このようなところから、物事が逆さになってしまい、問題が起きて厄介な状況を指します。

「無理が通れば道理が引っ込む」の例文

・『万引きする彼の行為は、無理が通れば道理が引っ込むを意味する』
・『横領がまかり通る会社との仕事は無理が通れば道理が引っ込む』

「石が流れて木の葉が沈む」の例文

・『石が流れて木の葉が沈むというように、顧問は自分の名誉のために動く』
・『石が流れて木の葉が沈むように、弟の行動は道理から外れている』

まとめ

酷いと思う行為してもまかり通る現実を表すことわざを2つご紹介しました。

どのようなときどう使えばいいかを学んで、うまく状況を表してみましょう。

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