「患者」と「お客様」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「患者」と「お客様」の違いとは?違い

歳をとってくると、いろいろなところにガタが来て、多くの持病を抱える人が多くなります。

そんな人たちは頻繁に病院に行くことになりますが、そこでは「患者」と呼ばれることになります。

それでは、この「患者」とはどういう意味でしょうか。

また、「お客様」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「患者」「お客様」の違いを分かりやすく説明していきます。

「患者」とは?

「患者」とは、いうまでもなく、病院を訪れて治療を受ける人たちのことを指す言葉です。

もともと「患」という文字は「患っている」という意味なので、「患者」というのは「なんらかの患いを持っている人」ということになります。

しかし、実際には病人を全て「患者」と呼ぶわけではなく、あくまでも「医者」の立場で「治療を受けにくる人」という範囲で使われています。

英語では、「patient」が最も近い意味になります。


「お客様」とは?

「お客様」とは、いうまでもなく、誰かが提供している商品やサービスを買ってくれる人のことを表す言葉です。

昔は「お客様は神様です」という言葉もあったように、例えばサービス業の提供者にとって、「お客様」が求めるものを提供するというのが大きな命題として捉えられています。


「患者」と「お客様」の違い

「患者」「お客様」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つは、何かのサービスやケアなどを受ける人で、それによって幸せになるという部分では同じですが、どこに違いがあるのでしょうか。

この2つの違いを最も簡単に説明するなら、「患者」には本人が求めていないことでも行う必要があるが、「お客様」には求めてることを行うことが必要だということになります。

別の言い方をするなら、本人が幸せになることだけを追求すべきなのが「患者」に対してで、本人の幸せのために最善のものを提供すべきなのが「お客様」ということになります。

この違いは微妙ですが、特に病院で働く医療従事者にとっては根本的なことです。

「患者」の例文

・『患者様に寄り添う治療を行うことが重要です』
・『患者のいうことだけを聞いていては良い医療は提供できません』

「お客様」の例文

・『お客様のいうことは絶対だというのは古い考えです』
・『お客様に楽しんでいただくことがサービス提供者の目的です』

まとめ

この記事では、「患者」「お客様」の違いを、解説してきました。

序文でも述べたように、これらの言葉は私たちの身近にあります。

この機会にこれらの正しい使い方を勉強しておきましょう。

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