「ネットサーフィン」と「ブラウジング」では何が違うのでしょうか。
この記事では、「ネットサーフィン」と「ブラウジング」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ネットサーフィン」とは?
「ネットサーフィン」とは、「インターネット上のコンテンツを巡回していろいろ見ること」を意味する言葉です。
今日のホームページや個人ブログ、動画サイトやSNSなどインターネットの情報をいろいろ見て回る行為を指します。
膨大な情報があふれるインターネットの世界を海に例え、情報の海をサーフィンするように乗りこなし自由に見て回ることから作られた言葉です。
インターネットが普及した初期に広く使われていた表現ですが現在はあまり使われません。
「ブラウジング」とは?
「ブラウジング」とは、「インターネットを通じて情報を閲覧すること」を意味する言葉です。
インターネットの情報を閲覧するためのソフトを「ブラウザ」といいます。
ブラウザを通してウェブサイトの情報を閲覧する行為が「ブラウジング」です。
情報の種類や内容に関わらずウェブサイトを見る行為は全て「ブラウジング」に当たります。
「ネットサーフィン」と「ブラウジング」の違い
「ネットサーフィン」と「ブラウジング」の違いを、分かりやすく解説します。
「ネットサーフィン」と「ブラウジング」の違いは「移動」です。
ネットの情報をサイト移動しながら次々と見て回るのが「ネットサーフィン」でブラウザを通じてネットの情報を閲覧するのが「ブラウジング」というサイトを移動するかしないかの違いで区別されます。
興味のあるサイトに次々リンクをたどりながら「ブラウジング」する行為を「ネットサーフィン」と表現します。
「ネットサーフィン」の例文
・『ネットサーフィンに明け暮れる』
・『暇つぶしでネットサーフィンする』
「ブラウジング」の例文
・『ブラウジングにはブラウザソフトが来た』
・『時間が経つのを忘れてブラウジングに熱中する』
まとめ
「ネットサーフィン」と「ブラウジング」はよく似た意味の言葉ですが閲覧の仕方に違いがあります。
どのようにインターネットを使っているかに注目して区別してください。