「レスバ」と「議論」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「レスバ」と「議論」の違いとは?違い

この記事では、「レスバ」「議論」の違いを分かりやすく説明していきます。

「レスバ」とは?

レスバは、レスバトルやレスポンスバトルの略語です。

文字の構成を見れば理解出来る事でしょうが、返信を意味するレスポンスを略したレスの文字に、戦いという意味があるバトルの文字の最初の文字を取ったバの文字を付け足す事によって成立した、造語となっています。

だからこそレスバは、SNSやBBSといったインターネット上で、他者と口論する事を表すのです。

お互いに返信をし合って、最後まで書き続けた方が勝ちというのが基本ルールとなっています。


「議論」とは?

議論は、ぎろんと読むべき言葉です。

漢字で記されたこの言葉を目にすれば一目瞭然な事ですが、話し合いや相談等の意味を持っている議の漢字に、物事の筋道を述べるといった意味を有する論の漢字を組み合わせる事で完成した言葉となっています。

以上の事から議論は、互いに意見を述べ論じ合うという意味を示すのです。

互いに論理的な思考によって生まれた意見や考えを、述べ合う事に対してこの議論という言葉が用いられています。


「レスバ」と「議論」の違い

レスバと議論の文字表記を並べてみると、カタカナと漢字であり使用している文字も読み方も全然違う言葉同士である事に気付けるものです。

所がどちらも互いに言葉を言い合うという意味の言葉となっています。

とはいえ似た様な意味でも違いはあり、レスバはインターネット上で行われる口論を表すのです。

もう一方の議論は、互いに論理性のある意見等を論じ合う事を示します。

まとめ

2つの言葉は、使用している文字も読み方も全然似てはいません。

ですがどちらも言葉を言い合うという似た様な意味を、所有している点がややこしかったりします。

ただし意味のニュアンスには相違点があるので、そこを理解すれば上手に使い分けが可能です。

まずレスバは、SNSやBBSというネット上で口論するという意味で、使われる言葉となっています。

対する議論は、互いに考えや意見を論じ合うという意味で用いられる言葉です。

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