この記事では、「ウェイ系」と「パリピ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ウェイ系」とは?
大学に通っている学生で、人との付き合いがうまく、ノリが良い人を「ウェイ系」【うぇいけい】と呼びます。
仲間と元気良く遊ぶのが得意な彼等は「ウェーイ」と言葉を発し、楽しく交流する若者です。
SNSの“Twitter”(ツイッター)では「ウェーイwww」と書き込み、高揚した気持ちを言葉にして表します。
この言葉からノリがやたらと高い人達を「ウェイ系」と呼ぶようになりました。
また、「おはよう」という挨拶から相手の質問に対して答えるとき「ウェイ」と使います。
そんな彼等は10年先のことはほとんど考えず、今を楽しく生きられるのであれば満足と考えるのです。
「パリピ」とは?
多くの人達と遊ぶのが大好きなパーティーピープルを略して「パリピ」と呼びます。
クラブやイベント、コンサートが大好きな彼等は見ず知らずの人でもすぐにその場で友人となり、仲間として受け入れて遊べるのです。
気が合えば一緒に歌ったり踊るなどして楽しみ、その場の雰囲気を明るいものにします。
また、自らを「パリピ」と呼び、常に高揚する気持ちを如実に表すわけです。
服装も派手で、髪型やネイル、化粧に至るまで原色で決めたり、常に「パリピ」を連呼しては盛り上げる努力を欠かしません。
「ウェイ系」と「パリピ」の違い
「ウェイ系」と「パリピ」の違いを、分かりやすく解説します。
テンションが高く、いつも声を張り上げるところが見られますが、「ウェイ系」はノリが良い大学生ばかりで構成されています。
口癖は「ウェイ」で、ときに「ウェーイ」と言っては一緒に時間を過ごすノリが良い人達を指す言葉です。
将来よりも今を明るく楽しむのが彼等の考えであり、お金が無いので、安い店に行っては低価格の料理を食べます。
もう一方の「パリピ」は踊りや音楽、イベントが大好きな人達を指す呼び方です。
働いている人が多いのでお金をかけてクラブに行って飲んだり、お洒落なレストランで食事します。
口癖は「あちきはパリピ」と自らテンションが高い人であることを伝えて、気が合えばすぐ仲間になり、パーティーに招くのです。
まとめ
とてもノリが高い人達を指す呼び方を2つ取り上げましたが、対象となる人や口癖、行く場所に違いがあります。
もっと思考や行動を深堀してみるのも面白い発見となるでしょう。