「1dk」と「1k」の違いとは?分かりやすく解釈

「1dk」と「1k」の違いとは?違い

この記事では、「1dk」【いちでぃーけー】と「1k」【わんけー】の違いを分かりやすく説明していきます。

「1dk」とは?意味

1つの居室とは別に、キッチンとダイニングの間取りを「1dk」【いちでぃーけー】を使います。

ベッドや布団を敷いて寝る部屋ではテレビを楽しんだり、着替える場所にするわけです。

ダイニングのドアを閉めればそこに机を置いて、ゆっくり食事ができます。

扉閉めて服を洗える洗濯機置き場が別になった物件が人気です。

25㎡では、部屋が4畳半か6帖になり、40㎡以上では8帖以上の広い部屋が多くなり、バルコニーも広いため開放的に過ごせるでしょう。


「1k」とは?意味

部屋とキッチンがそれぞれ1つあるのが「1k」【わんけー】です。

4. 5か6. 3畳の部屋とは別にキッチンがあり、ドアと壁で仕切られています。

20㎡未満であれば6. 3帖に1. 5帖の台所が続き、シンクの後ろ側にはトイレや洗面所、風呂が一体となるユニットバスがある物件が多いでしょう。

料理したり、冷蔵庫を置いて食材を保存して、いつでも快適に調理できる場所になるわけです。

「1k」の広さは20から25㎡になれば8. 2帖の洋室に浴室とトイレ、キッチンが別になった物件がよく選ばれています。


「1dk」と「1k」の違い

「1dk」「1k」の違いを、分かりやすく解説します。

ダイニングがあるので、キッチンや部屋とは別の場所に机を置いて食べられるのが「1dk」の魅力です。

トイレと風呂が別になっている物件が多いため、においに敏感な人であれば使い勝手がいい住居になるでしょう。

もう一方の「1k」は、部屋の他にトイレと一体型の浴室、キッチンがあります。

4. 5から8. 2帖の広さが選ばれているのが特徴的で、25㎡以上になると台所が2. 5帖になり、トイレと浴室、洗面所が別々になる賃貸物件が増えるでしょう。

まとめ

どちらも人が住むために選ばれる人気の物件になりますが、ダイニングやキッチンの広さや水周りが独立しているといった違いがありますので、見比べてみるといいでしょう。

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