この記事では、「きれいめ」と「フェミニン」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「きれいめ」とは?
全体的に生活感がある白と、引き締め効果がある黒いボトムスを合わせるのが「きれいめ」です。
肩ほどまでの長すぎない髪に白いカットソーを来て、靴は黒の革靴か白いスニーカーを履きます。
パンツは細身の黒パンツ、デニム、ロングスカートを穿き、ステンカラーのコートを合わせるのが「きれいめ」の女性が好む服装です。
元々は2000年代に細身の服を合わせた男性が選ぶ服装コーデを指す言葉でした。
それが時代と共に女性のファッションに使われるようになったのです。
「フェミニン」とは?
ふんわりと優しさがある白いブラウスに、花柄のワンピースを着る女性の雰囲気を「フェミニン」と表します。
“feminine”と書き、全体的に淡い色でまとめた服装したり、裾が風でほどよく靡くフレアースカートを穿くといった女性らしさを取り入れた素敵な服装するのです。
丸襟や胸元には大きなリボンをあしらったブラウスや、レースを取り入れた服をうまく合わせ、品がある印象に仕上げます。
嫌味がなく、男性の心を捉えるほど可愛らしいパンプスやカチューシャ、ハートの鞄を合わせる「フェミニン女子」に釘付けになるのです。
「きれいめ」と「フェミニン」の違い
「きれいめ」と「フェミニン」の違いを、分かりやすく解説します。
大人な印象を感じさせる「きれいめ」は、細身のパンツ、ロングスカートにシャツかブラウスを合わせます。
無駄のない形状の服をうまく組み合わせて、颯爽と街を歩くクールで粋な女性が好む服装でもあるわけです。
もう一方の「フェミニン」はフレアが揺れたり、大きな襟が付いているブラウスをうまく合わせます。
優しく、品がある印象に仕上げては女性らしさを全面に出すところが好感度の高いファッションコーデとなる服装です。
髪は肩よりも長く、毛先には内巻きカールをかけたり、ツインテールしてリボンやカチューシャで決めるのも彼女たちの決め方になります。
まとめ
似ているファッション用語ではありますが、服の形状や着こなしがまるで違います。
画像や通販サイト、店などで異なる点を見比べてみるといいでしょう。
