「宜しく」と「よろしく」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「宜しく」と「よろしく」の違いとは?違い

この記事では、「宜しく」「よろしく」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「宜しく」とは?

「よろしく」を漢字で表して使うとき「宜しく」【よろしく】と書きます。

ビジネスの世界では取引先や客に対して「宜しくお願い致します」といった使い方して、相手へ丁寧に伝える言葉です。

ただ、「よろしく」の当て字として使われているもので、本来であれば「宜しく」といった漢字での使用は相応しくないため、平仮名で書くべき言葉になります。


「よろしく」とは?

ビジネスの相手や友人など幅広い相手に使えるのが「よろしく」であり、気軽に頼みごとするときに使われています。

親しい友人であれば「迎えに来て、よろしく」と軽い口調でお願い事します。

職場では部品の見本を昼までに届けて欲しいと伝えた後、「よろしくお願いします」と丁重に言葉で伝えるわけです。

主に、自分の方から具体的に要件を伝えて、行動してもらう際に使用します。


「宜しく」と「よろしく」の違い

「宜しく」「よろしく」の違いを、分かりやすく解説します。

公用文やメディア、職場では「よろしく」と相手に対して平仮名で依頼したい内容を伝えて、受け入れて欲しいと分かりやすく書くのが正しい表記の仕方です。

「宜しく」は本来常用漢字としては認められていない言葉であり、当て字になります。

目上の人や役場に提出する文章には正式な使い方になる「よろしく」と書くのが一般的です。

ただ、改まった文章を書く場合には、漢字で表記した方が相手へ尊敬を込めて伝えられる場合もあります。

「宜しく」の例文

・『送付しました資料をご参照のほど宜しくお願い致します』
・『説明文をお読みになり、ご検討のほど宜しくお願い致します』

「よろしく」の例文

・『お姉様にもご理解いただきますようよろしくお伝え申し上げます』
・『今週までに資料を配布できるようよろしくお願い致します』

まとめ

意味はまったく同じですが、平仮名で書くか、漢字で表記するかは文章によって違ってきます。

どのような文章を書くか選んで使ったり、公用文の場合は正式に認められている平仮名を使うといいでしょう。

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