「汎用性」と「拡張性」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「汎用性」と「拡張性」の違いとは?違い

「汎用性」「拡張性」ではどのように意味が異なるのでしょうか。

今回は、「汎用性」「拡張性」の違いを解説します。

「汎用性」とは?

「汎用性」とは、「ひとつの用途に限定されることなく多くの用途に使える性質」を意味する言葉です。


「汎用性」の使い方

もっぱら特定の用途にのみ使い他の用途には使えないことを「専用」といい、広い用途に使えることを「汎用」といいます。

「汎用性」は汎用な性質、つまり特定の用途に縛られず広い用途に使える性質を表す言葉です。

いろいろ使えるマルチツールや工夫次第で自由に活用できる道具など、用途の幅広さや豊富さを性質として帯びているさまを指す時に使います。


「拡張性」とは?

「拡張性」とは、「用途や性能をさらに広げていける性質」を意味する言葉です。

「拡張性」の使い方

ある物事の規模や範囲が広がることを「拡張」といいます。

道路の幅を広げたり公園を大きくしたりなど物理的に広げる意味のほか、中核部分に付属品を追加することで当初よりも性能を高めたり使い方を増やしたりすることを指す意味もあります。

あるものが有している今後の広がりの可能性を表す言葉が「拡張性」です。

「汎用性」と「拡張性」の違い

「汎用性」は現時点における用途の幅広さを表すのに対し「拡張性」は将来的な性能向上や機能追加を意味します。

「汎用性」はそのもの自体が変化することなく用途のみが幅広いことを指しますが「拡張性」はパーツの追加やプログラムの変更などによる将来的な性能が機能増加を指す言葉なので将来的な変化のニュアンスを含む、という違いがあります。

パソコンを例にすると文書作成から動画編集までいろいろ使える用途の広さを表す場合は「汎用性」で、周辺機器による機能追加やパーツ交換による性能向上など後からアップグレードできる余地を表す言葉が「拡張性」です。

「汎用性」の例文

・『何にでも使える汎用性が高い道具』
・『専用パーツなので汎用性はない』

「拡張性」の例文

・『拡張性の高さが特徴だ』
・『拡張性を考慮しシステムには余裕が設けられている』

まとめ

「汎用性」「拡張性」では意味が全く異なります。

言葉の意味を正しく理解し使い分けてください。

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