「semester」と「term」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「semester」と「term」の違いとは?違い

この記事では、「semester」「term」の違いを分かりやすく説明していきます。

「semester」とは?

“semester”とは「1学期」「2学期制度における半学年」という意味を含める英単語です。


「semester」の使い方

“semester”は名詞として使われています。


「term」とは?

“term”とは「3学期制度の学校や大学における1学期」「期間」「期限」「任期」「賃金や家賃などの支払期日」「勘定日」「出産予定日」「議会や裁判所などの開催期間」などの意味を含める英単語です。

「term」の使い方

“term”は動詞としてや名詞として使われています。

「semester」と「term」の違い

“semester”“term”も主に期間を表す英単語ですが、ニュアンスに微妙な違いがあります。

まず、“semester”「半期」を表します。

“semester”“se”はラテン語で“six”、つまり、6ヶ月=半期を表しているのです。

一方、“term”は明確に何カ月間という期間を表すものではなく「一定の期間」を表します。

したがって、“term”は1カ月間にも3ヶ月間にも半年間でもそれ以上でも用いることが可能なのです。

「semester」の例文

“Looking back on the semester, it was full of fun memories. ”(一学期を振り返ってみると楽しい思い出がいっぱいだった)

「term」の例文

“Discussion ensued on the policies implemented by the President during his term in office. ”(就任期間中に大統領が実施した政策について議論が行われた)

まとめ

“semester”“term”も主に期間を表す英単語です。

しかし、“semester”は主に「半期」という意味を指し、“term”「一定の期間」全般に使用できるということでした。

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