この記事では、「長肌着」と「コンビ肌着」の違いを分かりやすく説明していきます。
「長肌着」とは?
長肌着とは、ながはだぎと読むのが正解な言葉です。
漢字で書かれたこの言葉を見れば理解出来る事でしょうが、ながいといった意味を持っている長の漢字に、肌に直に着ける服といった意味を有する肌着の漢字を付け足す事で成立した言葉となっています。
だからこそ長肌着は、赤ちゃんが着用する肌着で、足下まで丈がある物を表すのです。
生後1ヶ月位までは、短肌着と合わせて使う事が多く、その後は寝間着として利用されていたりします。
「コンビ肌着」とは?
コンビ肌着は、こんびはだぎと読むべき言葉です。
文字で記されたこの言葉を目にすれば分かる事ですが、2つの組み合わせ等の意味のコンビの文字に、はだにきるという意味がある肌着の漢字を組み合わせる事で完成した言葉となっています。
以上の事からコンビ肌着は、赤ちゃん用の肌着の1種であり、丈が長めで股下にスナップボタンが付いている物を示すのです。
スナップボタンで直ぐに股下を開閉出来るため、おむつ替えもし易いという特徴があります。
「長肌着」と「コンビ肌着」の違い
長肌着とコンビ肌着の文字表記を並べて比較してみると、長とコンビという文字の違いがある事に気付けるものです。
所が後に続く肌着の漢字は共通しており、どちらも丈が長めの赤ちゃん用の肌着を表現する言葉となっています。
とはいえ形状に違いがあり、長肌着はワンピースの様な形状をしており、コンビ肌着は股下にスナップボタンが付いている物を示すのです。
まとめ
2つの言葉には、共通する文字がある上に、どちらも赤ちゃんが利用する肌着を意味する言葉となっています。
しかもどちらも丈が長めという共通点があるものの、裾の形状に大きな違いも見られるのです。
ちなみい長肌着はワンピースの様な形となっていますが、コンビ肌着の方には股の部分にスナップボタンが付いているという大きな特徴の違いがあります。