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この記事では、「初代仮面ライダー1号」と「初代仮面ライダー2号」の違いを分かりやすく説明していきます。
「初代仮面ライダー1号」とは?
正確には2つの事例で考える事ができるでしょう。
1つは1971年から放送開始されたテレビ番組『仮面ライダー』の劇中の主人公藤岡弘、氏の演じる本郷猛を指します。
もう1つは藤岡氏が撮影中のオートバイ事故により入院加療のため13話で降板。
村上弘氏の演じた『(新)仮面ライダー』における初期スカイライダーや『シン・仮面ライダー』の1号のベースとなった色調の仮面ライダー1号のデザインを指す場合。
旧1号と言われるものです。
九州でのダブルライダー編から藤岡氏が徐々に復帰。
53話から本格的に復帰しますが、再改造手術を受けマスク、手袋、ブーツが銀色に変化。
体に1本ラインが入り、サイクロン号もカウルにウイングが入ったデザインにと変化しました。
このため「初代仮面ライダー1号」は番組中の13話までを指す場合と『仮面ライダーシリーズ』通じての仮面ライダー1号、本郷猛を指す場合が存在します。
厳密には九州編からはスーツがいわゆる桜島1号と呼ばれるのは有名であり、解釈によって千差万別と言っていいでしょう。
「初代仮面ライダー2号」とは?
藤岡氏のバイク事故降板を受けて、紆余曲折の折衷案の中登場したのが佐々木剛氏の演じる一文字隼人こと仮面ライダー2号です。
14話からの登場になりましたが既に旧1号との差別化が図られ、明るいデザインに変化。
マスクを含めた全身が明るめのカラーになりました。
藤岡氏の復帰までの52話までのデザインの旧2号を指す場合と『昭和の仮面ライダーシリーズ』に客演する新2号デザインの佐々木氏の演じる2号の総称の2つのケースが該当します。
「初代仮面ライダー1号」と「初代仮面ライダー2号」の違い
「初代仮面ライダー1号」と「初代仮面ライダー2号」の違いを、分かりやすく解説します。
前者は仮面ライダーシリーズを通して藤岡氏が本郷猛を演じるライダーを指す場合と1971年放送の『仮面ライダー』の13話までの区分。
もしくは桜島1号を含めた新1号にデザインが変化するまでの52話までの区分に分かれると言っていいでしょう。
後者はシリーズを通して佐々木氏が一文字隼人を演じるライダーを指す場合と14話から52話までの旧デザインのライダー2号を指す場合があります。
まとめ
広義には「初代仮面ライダー1号」は藤岡弘、氏の演じる本郷猛が変身するライダー。
「初代仮面ライダー2号」は佐々木剛氏の演じる一文字隼人が変身するライダーになります。
厳密に言えば前者は1〜13話までの区分とそれに40〜52話までの客演した桜島1号デザインを含む旧1号を指す場合が存在すると言っていいでしょう。