この記事では、「APE」と「BAPE」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「APE」とは?
デザイナーの“NIGO”(ニゴ)が日本の原宿を拠点に展開するブランドが「APE」【エイプ】です。
“A BATHING APE”と書いて(ア ベイシング エイプ)を略したブランド名であり、1993年に創立されてから大きな英文字、個性的な形状の服を取り入れた野生的な柄や形状の服を展開しています。
原宿に集う若者に、「どこにもない」を取り上げた服を広めてから30年以上も愛されるアパレルです。
Tシャツを中心に商品のデザインはとても個性的なブランドになります。
若い世代向けの販売策を繰り出し、都市でも気軽に着られるカジュアルな服を販売し、お洒落を求める10代から20代の若者から指示されている「APE」です。
また混合しやすいですがBATHING APEの略称でBAPE(ベイプ)で呼ばれることもあります。
「BAPE」とは?
“URSUS BAPE”と書いて「BAPE」【ベイプ】と読み、2009年に登場した米国の若者が着るカジュアルさを最大限に打ち出した柄や、形状の服を展開する服のブランドです。
「APE」とは少し違う野性味溢れる味を取り入れて、迷彩柄や黒に拘る粋な服を集めています。
ストリート要素とコアな部分を取り入れて、独特なお洒落を楽しみたい若者の心をくすぐるギミックを遊べるブランドなのです。
ジャケットのバックには大きな文字が目立ち、パーカーや太めのズボン、ハーフパンツにも合う服も揃います。
全体的に大きめな服を自分なりに着くずして身につけるシャツや、ニットが揃うのも魅力的です。
また、子供向けの「BAPE KIDS」も親子で決められるデザインの服が揃います。
「APE」のニュー・アパレルラインとして服を販売しています。
「APE」と「BAPE」の違い
「APE」と「BAPE」の違いを、分かりやすく解説します。
お洒落で気軽に街で若者が着られる服を集めて販売する「APE」は、ヒップホップを彷彿とさせるBLACK BEATSやベースボールの楽しさ溢れるSTREET BASEBALL、BMX ARMYといったストリート感覚を取り入れているブランドになります。
た混合しやすいですがBATHING APEの略称でBAPE(ベイプ)で呼ばれることもあります。
「BAPE」はこの「APE」のニュー・アパレルラインとして服を販売しています。
「BAPE」は迷彩柄のクルーネックやジャケット、ジップフードを中止に、プリントがお洒落な黒や灰色のパーカー、ウォーカーパンツといった都会的でクールな印象の形状と色のストリートファッションが揃います。
まとめ
同じストリート系の服を揃えるブランドを2つ取り上げましたが、扱っている商品や柄に違いがあります。
またBATHING APEの略称でBAPE(ベイプ)と呼ばれることもあるので混合しやすいです。
公式サイトで歴史や商品を調べてみるといいでしょう。