「竣工検査」と「完了検査」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「竣工検査」と「完了検査」の違いとは?違い

この記事では、「竣工検査」「完了検査」の違いを分かりやすく説明していきます。

「竣工検査」とは?

「竣工検査」は、完成した建物に対し傷や汚れはないか。

不具合はないか。

を確認する検査となります。

工事が完了した後、施工業者などにより、傷などがないかを確認。

その後、施工主も立会い、一緒に建物のチェックを行います。

そこで、傷や汚れ。

不具合がなければ、そのことを合意したという書類にサインし終了となります。

この「竣工検査」において、注意すべき点は3つあります。

1つ目は可能な限り複数人で立ち会うことです。

確認する目が多くなればなるほど、見逃さずに確認することが可能です。

2つ目はわからないこと、気付いたことは、その場で確認することです。

施主の多くは、建築について専門知識などありません。

だからと言って、遠慮することなく、わからないことは、その場で確認することが大切です。

3つ目は必ず竣工図と竣工図書をもらうことです。


「完了検査」とは?

「完了検査」は完成した建物に対し法的な問題がないか確認する検査になります。

建築基準に適合しているかを確認することになる「完了検査」

この検査は、やむを得ない事情がない限り、建物の完成後4日以内に「完了検査」の申し込みを行う必要があります。

その後、7日以内に検査が行われます。

検査に合格して初めて検査済証が交付されます。

この「完了検査」に施主が立ち会うことはありません。

施工会社といった建築主事または、指定確認検査機関が立会い行われます。


「竣工検査」と「完了検査」の違い

「竣工検査」「完了検査」は、全く別物になります。

流れとしては、自主検査が行われ、「完了検査」「竣工検査」を経て引き渡しとなります。

「完了検査」は、完成した建物に法的な違法はないか。

専門家が検査するものになります。

一方、「竣工検査」は、傷や不具合がないか、施主の立会いのもと行われる検査になります。

まとめ

以上のことから、「竣工検査」「完了検査」は、全くの別物の検査となります。

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