この記事では、「デイデイト」と「デイトジャスト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「デイデイト」とは?
大小の月や週といった経過が分かる「デイデイト」には、曜日と日付といったトリプルカレンダー機能が文字盤に表示されています。
自分で調整する必要性がない、永久的に使えるグレゴリオ暦を基本としたパーペチュアルを採用し、大きめの表示で見やすさを取り入れているモデルです。
高貴な印象が楽しめるよう貴金属だけを使っている素材が魅力であり、華やかな色がより一層腕を素敵に彩ります。
また、プレジデントブレスを採用し、装飾にも拘るお洒落なデザインが揃う時計です。
「デイトジャスト」とは?
クラシカルな品を追求した文字盤が美しい「デイトジャスト」は、1945年にエレガンスな見た目と色を研究し、時代の要望に合わせて進化している腕時計です。
ダイアルの小窓部分に表示する日付はサイクロプスレンズでより見やすくなっています。
防水のクロノメーターは誕生したときから自動巻きを採用する拘りが詰まっているデザインです。
様々なモデルはありますが、メーカーが創業してから一番技術的な面で革新を呼んだジュビリーブレスレットは滑らかさを表現した輪郭に拘り、金属製リンクは5列の28mmになっています。
「デイデイト」と「デイトジャスト」の違い
「デイデイト」と「デイトジャスト」の違いを、分かりやすく解説します。
ロレックスから出ている2つの腕時計の機能はほぼ同じですが、「デイトジャスト」よりも上の質がある時計として登場したのが「デイデイト」です。
永遠のカレンダーが刻まれるトリプルカレンダーはパーペチュアルを取り入れていたり、貴金属のみを採用して仕上げられています。
プレジデントブレスにも拘り、上の機能性を目指す時計です。
もう一方の「デイトジャスト」はダイアル製造に力を入れた技術を取り入れています。
大人の腕を品良く彩る仕上がりを取り入れていて、マザーオブパールやダイヤモンド、パームモチーフで「デイデイト」よりも豪華な見た目に仕上げている腕時計です。
また、ダイアルの種類も色々と揃い、ベゼルにいたってはフルーテッド、スムース、ダイヤモンドから彩りを考えて採用しています。
まとめ
同じロレックスから出ている腕時計を2つご紹介しました。
どちらも拘りが光る時計で、機能性やデザイン性が異なりますので、公式サイトの画像で見比べてみるといいでしょう。
