この記事では、「グリッター」と「ラメ」の違いや意味を分かりやすく説明していきます。
「グリッター」とは?
粒が主張して見える「グリッター」は、手で摘めそうなほど粒子が大きなサイズです。
煌き【きらめき】といった言葉でもあり、光沢が強く出せるラメ素材を全面に出した化粧品になります。
独特な光沢は光輝くのが魅力であり、少しの量でもしっかり塗った部位が垢抜けて見えるのです。
塗るコツは瞼【まぶた】の真ん中部分にうっすら少量ごとのせるようにします。
「ラメ」の素材はプラスチックを中心にアルミも使われ、5mm以下のものが人気です。
「ラメ」とは?
粒が小さく、あまり主張しすぎず、ほどよく塗れるのが「ラメ」です。
たっぷり塗ってもほどよく塗っている感が出せて、とても自然な仕上がりになります。
数百ミクロンという複数の薄い樹脂フィルムを何層にも重ねているため、一粒が目でも見えるのです。
言葉には薄板という意味があり、金属に似た美しい光沢が出せるのが魅力的で、輝く点在感はまさに気高い箔のようなところが女性を彩ります。
立体感を出すためまぶたの涙袋ができる部分と、まぶたの真ん中に少しのせれば輝く目元になるわけです。
「グリッター」と「ラメ」の違い
「グリッター」と「ラメ」の違いを、分かりやすく解説します。
かなり大きな粒子の「グリッター」は、遠くの方からでも輝いて見えるのが魅力です。
まぶたの中央に軽くのせる感じで小指の先か、綿棒で叩くようにして塗ると美しい輝きと色が楽しめます。
少しの量をまぶたにのせていくのが上手く輝きをつけるコツであり、ぱっと前向きな明るい表情になるわけです。
もう一方の「ラメ」は、まぶたの上と下のちょうど真ん中あたりに綿棒の先へ少しだけ付けて、それを広げていくように塗ります。
「ラメ」の方が特大の「グリッター」よりも粒が小さく、色は控えめに出せるところが違う点です。
まとめ
目元に輝きが出せる化粧品を2つご紹介しましたが、光沢の出方や粒の大きさに違いがあります。
専門サイトや動画などを見て、使い方を学んでみるといいでしょう。
