この記事では、「スポーツ刈り」と「角切り」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「スポーツ刈り」とは?
耳の上の部位はバリカンで短く剃り、頭のてっぺんは少し長めに短く切るのが「スポーツ刈り」【スポーツがり】です。
ツーブロックにも似ている髪型であり、おでこより下部分は地肌が見えそうなほどかなり短く剃り込みます。
頭の上部分だけは1,2cmほど残るように切るのが格好良く仕上げるコツです。
前髪は気持ち長くして、毛先を上に立てると男らしさが出せて格好良く見えます。
後方部は耳上まで少し長めに髪の毛を切って残し、襟足はサイドと同じように短く剃り上げ、さっぱりと見せるのが個性的に見せる重要点です。
「角切り」とは?
てっぺんに残した髪の毛に対し、ハサミを横にしながら平らになるよう切っていくのが「角切り」【かくがり】です。
耳上と後方の襟足から少し上の部分まで髪の毛を短くバリカンで剃り込み、おでこから上部分の髪の毛は1cmほど残し、その部分を全体的に同じ長さになるように平たく刈ります。
長い髪の毛とバリカンで短く刈る部分との境がくっきり長さで区別できるようにすれば、うまくワイルドさが出せた格好良い「角刈り」になるコツです。
「スポーツ刈り」と「角切り」の違い
「スポーツ刈り」と「角切り」の違いを、分かりやすく解説します。
耳上から襟足部分まで地肌が見えそうなほど短く刈り込み、頭のてっぺんだけは1、2cmほど髪の毛を残すのが「スポーツ刈り」をうまく作るポイントです。
「角刈り」よりも若干髪の毛を長く残し、毛先はクシで上向きにしながら整えていきます。
前髪は気持ち長めにして、好きな角度にセットするのが個性を出し、お洒落にきめられるコツです。
もう一方の「角切り」はてっぺんを残して、周囲はすっきりと髪の毛を短く刈り込んでいき、頭のてっぺんは四角く角を刈る髪型にします。
トップの毛先は平らになるように刈るところが個性を出せるコツで、上向きにセットする「スポーツ刈り」とは違うところです。
まとめ
左右や後方から見ると似ている髪型ですが、てっぺんの切り方に違いがあります。
画像や動画で切り方を比較して、異なる点を調べてみるのもいい方法となるでしょう。
