「eスポーツ」と「オンラインゲーム」の違いとは?分かりやすく解釈

「eスポーツ」と「オンラインゲーム」の違いとは?違い

この記事では、「eスポーツ」「オンラインゲーム」の違いを分かりやすく説明していきます。

「eスポーツ」とは?

「eスポーツ」は、「エレクトロニック・スポーツ」を省略した言葉です。

スポーツと言っても、実際に身体を動かし野球やサッカーといったスポーツを行うことはありません。

「eスポーツ」は、電子機器を用いたスポーツとなり、電子機器を使用し競技や試合などを行うものになります。

コンピューターゲームやビデオゲームを使用し相手と対戦を行い競い合うものとなります。

いわば、「eスポーツ」のスポーツは運動ではなく、試合や競技ということになります。

「eスポーツ」には、様々なジャンルがあり世界中で「eスポーツ」の大会が開催されています。

その中には賞金が10億円といった大きな大会まで存在します。

格闘ゲームや野球やサッカーといったスポーツゲーム。

陣地を取り合うMOBA、シューティングゲームのFPS / TPSなどがあります。


「オンラインゲーム」とは?

「オンラインゲーム」とは、インターネット回線を利用し離れた人と同時にゲームを行うことを意味します。

学校の友達同士で行なうものから、全く知らない人同士で行うものまであり、一度に複数の人が参加し行う点も「オンラインゲーム」の魅力です。

どのようなゲームでもゲーム機をインターネット回線につなげ、多くの人たちと同時に同じゲームを行えば、それは、「オンラインゲーム」になります。


「eスポーツ」と「オンラインゲーム」の違い

簡単に言えば、「オンラインゲーム」を競技にしたものが「eスポーツ」です。

「オンラインゲーム」の場合、各自、好きな場所で好きな時にインターネットをつなぎゲームを楽しみますが、「eスポーツ」の場合は、大会として開催されることが多いことから決められた日時に行うことが多くなります。

また、最近では高校などで「eスポーツ」を行う部活も生まれ、様々な大会が国内でも開催されています。

まとめ

以上が、「eスポーツ」「オンラインゲーム」の違いです。

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