「風蘭」と「富貴蘭」の違いとは?分かりやすく解釈

「風蘭」と「富貴蘭」の違いとは?違い

この記事では、「風蘭」「富貴蘭」の違いを分かりやすく説明していきます。

「風蘭」とは?

風蘭は、ふうらんと読むのが正解な言葉です。

風が良く通る所に好んで自生するという意味から、この風蘭という名前が付けられました。

だからこそ風蘭は日本原産の、ラン科の常緑多年草を表すのです。

元々は野生種として様々な場所に自生していた植物であり、そういった自然に生えていたものを風蘭と呼んでしました。

もっとも現在は蘭の野生種である風蘭は、絶滅が危惧されている程に数を減らしてしまっているのです。


「富貴蘭」とは?

富貴蘭は、ふうきらんと読むべき言葉となっています。

かつては高価であったため、富貴な人しか楽しむ事が出来なかった事から、この富貴蘭の名が付けられたのです。

そんな富貴蘭は、自然界で自生していた風蘭を園芸品種として改良して育てたものを示します。

そのため観賞用としてミズゴケを駆使して、植生えで楽しむというのが基本の植物となっているのです。


「風蘭」と「富貴蘭」の違い

風蘭と富貴蘭の漢字表記の比較を行ってみると、風と富貴という漢字の違いが存在している事に気付けます。

所が最後の漢字はどちらも蘭であり、共に蘭という同じ植物を示すだけではありません。

実の所、2つの言葉は、同じ植物を表現する言葉です。

というのも風蘭は、日本に自生しているラン科の常緑多年草に対して使用する言葉となっています。

一方の富貴蘭は、風蘭を園芸用に改良した植物の総称であるため、2つは同じ植物です。

まとめ

2つの言葉には共通の漢字が使用されている上に、同じ植物を指し示す言葉となっています。

ただししっかりとした相違点も存在しているので、そこをきちんと踏まえる事で、上手に使い分けを行う事が可能です。

ちなみに風蘭は、日本で自生しているラン科の常緑多年草に対して使う言葉であり、現在は絶滅を危惧されています。

対する富貴蘭は、風蘭を園芸用として改良した植物を示す言葉であるため、2つには自然に生えているか、園芸用として育てられているかという違いがあるのです。

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