「忍耐力」と「精神力」の違いとは?分かりやすく解釈

「忍耐力」と「精神力」の違いとは?違い

この記事では、「忍耐力」「精神力」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「忍耐力」とは?

自分が不利な立場に置かれたとしても逃げるのではなく、あえてその場に留まり、試練に耐えることを「忍耐力」【にんたいりょく】といいます。

人に強く叱責されても泣いたり、文句を言うのではなく、真摯に受け止めるのです。

また、つらくて投げ出したいと思う仕事や訓練でも前向きに立ち向かい、最後まで全うする態度と行動を貫く力を高めます。


「精神力」とは?

無理だと感じても、頑張ってやり遂げようと思う気持ちを強く持つのが「精神力」【せいしんりょく】といいます。

難しいと感じても、やればきっと乗り越えられると思う状態にするのです。

また、自分ならできると信じて前向きに取り組めば「精神力」は高まり、疲れていても頑張る力に包まれます。

心とも例えられる「精神」は、自分の気を高め、強くあり続けることで養われるのです。


「忍耐力」と「精神力」の違い

「忍耐力」「精神力」の違いを、分かりやすく解説します。

何事にも辛抱強く耐えられることを「忍耐力」といいます。

打たれても、辛くなる言葉を言われても人を恨んだり、逃げずに留まるのも大事です。

人間関係で苦しんでもその状況に耐えて、定年まで何十年も働くのは並大抵の「精神力」ではなく、過酷な運命に打ち勝った証になります。

もう一方の「精神力」は強い心を持ち、様々な困難にもくじけずに立ち向かえる人が持つメンタルを指す言葉です。

「忍耐力」の例文

・『取引先からの無理な発注にも、忍耐力を持って挑むことにした』
・『忍耐力があれば、顧問に怒鳴られても冷静に練習ができる』

「精神力」の例文

・『水泳や踊りを12週間続ければ、弱い精神力も改善できる』
・『冬山で一人だけ遭難したとき、強い精神力で生き抜いた』

まとめ

似ている意味を持つ言葉ですが、耐えるか気持ちを強く持って行動するかの違いがあります。

どのような人にどう使えばいいか学び、使い分けてみるといいでしょう。

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