「鶴」と「タンチョウ」の違いとは?分かりやすく解釈

「鶴」と「タンチョウ」の違いとは?違い

徳川将軍の大好物?

この記事では、「鶴」「タンチョウ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「鶴」とは?

日本国内では世界に生息する鶴の仲間の約半数である7種類を見る事が可能です。

その特徴的なフォルムと美しい毛色から世界的にもシンボリックな存在であると言っていいでしょう。

JALやルフトハンザ航空の企業マークとしてもご存じの方は多いのではないでしょうか。

変わったところでは江戸時代の徳川将軍家では夕餉の一碗として登場する事も珍しくはなかったと言われます。


「タンチョウ」とは?

いわゆる「タンチョウ」鶴であり、世界に生息する15種のうちの1種類にあたります。

北海道の道鳥である事でも有名だと言っていいでしょう。

1133年平安時代の『詩序集』に出てくる「丹頂」が日本の歴史上初出。

1766年には学名「Grus japonensis」がラテン語により与えられたほか、英名も「Japanese crane」で古くから縁の深い鳥であったのは間違いありません。

鶴の中でも大型種であり、釧路湿原で繁殖しているのはあまりにも有名だと言えるでしょう。


「鶴」と「タンチョウ」の違い

「鶴」「タンチョウ」の違いを、分かりやすく解説します。

「鶴」は世界で15種が存在しています。

その中で日本で生息が確認されたのは7種類。

「タンチョウ」は鶴の仲間で「タンチョウ鶴」と呼ばれています。

英名、学名ともに「Japanese」「japonensis」と日本を意味する言葉が付帯しており、日本を象徴する鳥類の1種だと言えるでしょう。

外観の特徴は頭頂部の赤色。

それが由来で丹頂からタンチョウに繋がりました。

まとめ

「タンチョウ」「タンチョウヅル」を指しており、世界で15種類、日本で確認できる7種類のうちの1種類にあたります。

日本で見られる「鶴」の最大品種だと言っていいでしょう。

平安時代の『詩序集』に「丹頂」の名前が出てきていますが、当時は日本本土にも「タンチョウ」が飛来。

当然ながら湿原がまだ全国的に残っていたため、各地で観測されていたようです。

江戸時代には「タンチョウ」は手厚く保護されていたもの、将軍の鷹狩りの対象にはなっており、肉が硬く不味かったとのこと。

将軍家の夕餉にあがったのは「ナベヅル」「クロヅル」など小型の「鶴」だったようです。

違い
違い比較辞典