この記事では、「インストール」と「アップデート」の違いを分かりやすく説明していきます。
「インストール」とは?
「インストール」とはコンピュータープログラムを新しく導入し、利用可能にすることです。
そのプログラムのデータを一から十までコンピューターの中に追加して、そのプログラムを好きな時に使えるようにします。
データを一から十まで全てコンピューターに保存することになるので、相応にデータ容量が必要になりますし、インストール作業が終わるまでの時間も長くなりがちです。
ですが新しいプログラムを利用したい場合、基本的にインストールは必須になります。
「アップデート」とは?
「アップデート」とはすでにインストールされているプログラムを更新することです。
開発者が自分のパソコンでバグの解消や新しい機能の追加など更新を進めても、すでにインストールしていた人にはそれは適用されていません。
なので変更した部分のデータを今までのプログラムに上書きすることでそういった更新を適用する作業がアップデートです。
基本的に更新があったデータだけを上書きすることになるのでインストールよりデータ量は少なくなります。
「インストール」と「アップデート」の違い
「インストール」と「アップデート」の違いを、分かりやすく解説します。
コンピュータープログラムを新しく導入する作業が「インストール」で、更新があった部分を新しいものに上書きするのが「アップデート」です。
「インストール」はプログラムのデータを全て追加するので作業量が多いですが、「アップデート」は更新があったデータだけ上書きする形で行われるのが主流なので、作業量は少なく済みます。
まとめ
プログラムのデータを全部用意して使えるようにするのが「インストール」で、プログラムの内容に変更があった時に更新する作業が「アップデート」と言えます。
プログラムを1から新しく導入するのが「インストール」で、一部だけ新しいものに入れ替えるのが「アップデート」と考えるといいでしょう。