この記事では、「コピックチャオ」と「スケッチ」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「コピックチャオ」とは?
358色揃う「スケッチ」から選び抜いたカラーだけを180色集めたのが「コクピックチャオ」です。
よく使う色だけを取り上げて集めたので、それほど数はいらないと思う人に最適な色どりになります。
円形状のペンは握りやすく、細かい部分を描いたり、文字を書くのにも適したペンです。
このペンのニブはミディアムブロードとスーパーブラシといった2種類のタイプがあり、キャップにいたっては安全対策がなされているので、子供が飲んでも危険性が低いものを採用しています。
また、自分でインクを簡単に補充できる1本あたりの回数は約9回分になるのも魅力です。
「スケッチ」とは?
最大で358色もあるのが「スケッチ」で、色に微妙な変化を与えられるのが魅力的なカラーペンです。
ボディは手に馴染みやすく、疲れにくい楕円形を採用しています。
他のキャップが混同しないように、分かりやすい色名と色番号がマークで識別できるのも安心なところです。
インクが無くなれば簡単に補充できる「スケッチ」のニブには、ミディアムブロードとスーパーブラシを採用しています。
色の成分にはアルコール染料インクを選び、長さは150mm、重さは14gになるペンです。
1回あたり補充するために必要なインクは1. 8mlになり、1本で補充は7回分程度できます。
「コピックチャオ」と「スケッチ」の違い
「コピックチャオ」と「スケッチ」の違いを、分かりやすく解説します。
成分はアルコール染料インクと同じですが、色数が全部で180色揃うのが「コピックチャオ」です。
長さが150mm、重さは11gと軽く、インクの補充もできます。
1本あたりの価格は税込みで308円になり、サイズは12、12、150mmと大人も描きやすい長さです。
補充量は1回あたり1. 4mlで、「スケッチ」の1. 8mlよりも少し量が小さくなっています。
もう一方の「スケッチ」はデザインしたり、漫画を描くときに使えるプロも満足するペンです。
全部で358色と数が多く、微妙な色の変化を表したいときに使えるところが魅力的なスタンダードモデルになります。
1本あたりの価格は税込みで462円と「コピックチャオ」よりも高めです。
サイズは11、16、150mmと持ちやすいのも利点になります。
まとめ
同じメーカーから販売しているカラーペンを2種類ご紹介しましたが、色やサイズ、補充量などに違いがあります。
メーカーの公式サイトでさらに深堀してみるといいでしょう。