「ジャンク品」と「中古品」の違いとは?分かりやすく解釈

「ジャンク品」と「中古品」の違いとは?違い

ネットオークションでの落札の悩みの種?

この記事では、「ジャンク品」「中古品」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ジャンク品」とは?

ネットオークションでは良く見掛ける事ができる反面、トラブルの素になり得るのが「ジャンク品」です。

故障品と同意義を持つ言葉だと言っていいでしょう。

相場をはるかに下回った価格設定のものは大抵ジャンク品だと思っていいはずです。

経年劣化や故障により本来の機能を全く果たせない様な品を指します。

廃棄物、二束三文のものでも知識があれば自身で直せるものや廃版商品のパーツ取り等に価値を見いだす方も多々存在。

ジャンク品集めが趣味なマニアもいるほどです。

また本来持つ動作を正常に行う品物であっても保証がないものは「ジャンク品」として扱われます。


「中古品」とは?

1度既にメーカー・販売店から消費者の手に渡ったもの、未使用品でも取引がされたものであれば中古品だと言っていいでしょう。

また新品の対義語でもあります。

特にネットオークションでは近年転売問題が顕著化。

いかなる中古品であっても販売を目的に仕入れ、購入するのは違法であり、古物商許可が必要になります。


「ジャンク品」と「中古品」の違い

「ジャンク品」「中古品」の違いを、分かりやすく解説します。

「ジャンク品」「中古品」に含まれ、「中古品」のなかでも程度の悪い物、本来持っている機能を喪失した状態のものを指します。

1度でも売上を伴った物の動きがあるものは「中古品」に該当すると言っていいでしょう。

「ジャンク品」の真逆の存在にあたるのが「新古品」「未使用品」です。

また品物が正常に動作する場合であっても、販売の際に保証が施されていないものは「ジャンク品」として扱われます。

まとめ

「ジャンク品」「中古品」のなかでも本来の機能を果たせない程の状態のものです。

故障品や廃棄品と言い換える事も可能でした。

「中古品」は1度でも金銭のやり取りがあり、所有権の動いたものは程度の善し悪しは関係なしに「中古品」として扱われます。

「ジャンク品」イコール状態の悪い「中古品」の逆にあたるのが「新古品」「未使用品」だと言っていいでしょう。

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