「さっぱり」と「あっさり」の違いとは?分かりやすく解釈

「さっぱり」と「あっさり」の違いとは?違い

この記事では、「さっぱり」「あっさり」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「さっぱり」とは?

しつこくない味で、後味が良いと思うとき「さっぱりした味」と言い方をします。

それだけ飲みやすいと人に伝えるときに使うのです。

他には、まったく音沙汰が無い状態であることを「さっぱり」といいます。

あれだけ彼氏が電話をかけてきたというのに、ぱたりと音信が途絶えてしまい、落ち込む人が使うのです。

また、お風呂に入って汚れをきれいに洗い流し、すっきりする状態になったとき「さっぱりした」と言い方をする場合もあります。


「あっさり」とは?

味がしつこくないことを「あっさり」といいます。

さらっとした喉越しで、とても食べやすい料理の味を表現するときよく使われている表現です。

例えば、「あっさり味のスープ」といえば、塩辛さや油っぽいと感じさせないため、食べやすいと分かります。

このようなところから、「あっさり断った」と深く考えず、その場で相手の申し出を断るといった人の行動を表すときにも使われている言葉です。


「さっぱり」と「あっさり」の違い

「さっぱり」「あっさり」の違いを、分かりやすく解説します。

とても淡白で飲みやすい、食べられるといった味を伝えるときに使われているのが「あっさり」です。

この意味から、いとも簡単に物事をやってのける人の行動について表します。

また、力をかけず簡単にやってしまう人の行動はあっけにとられてしまうといった状況を表す言葉です。

もう一方の「さっぱり」は後を引かず、すっきりした喉越しだと伝えるとき使います。

このことから、しつこくない人の行動を指し、「さっぱりした意見だ」と使うわけです。

「さっぱり」の例文

・『病み上がりなので、味がさっぱりしたお茶漬けを作った』
・『機関銃のように叱る姉に言い返してさっぱりした』

「あっさり」の例文

・『政治家の息子なので、あっさり通行を認めてしまった』
・『介護食があっさりしているので、90歳の叔母も残さず食べた』

まとめ

どちらも飲みやすい味といったときに使う言葉ですが、人の行動や考え方にも使えます。

どのように使うか学び、うまく状況に応じて使い分けてみるといいでしょう。

違い
違い比較辞典