この記事では、「複合機」と「プリンター」の違いを分かりやすく説明していきます。
「複合機」とは?
「複合機」は「ふくごうき」と読みます。
意味は「事務機器で、プリンターに、コピー・スキャナー・ファックスなどの機能が付いているもの」です。
一台で複数の機能が使えて便利なオフィスマシンのことです。
「複合機」の言葉の使い方
「複合機」は「プリンター複合機」とも言い、ビジネス用語として使われます。
「複」は「二つ以上のものが重なっていること」という意味、「合」は「二つ以上のものがいっしょになる」という意味、「機」は「機械」「機器」という意味、「複合機」で「一台に二つ以上の機能が搭載されている機器」になります。
「プリンター」とは?
「プリンター」の意味は以下の通りです。
1つ目は「活版から転写する印刷機械のこと」という意味です。
2つ目は「コンピューターで、文書や画像のデータを用紙に出力する機器のこと」という意味です。
「プリンター」の言葉の使い方
「プリンター」はビジネス用語として使われます。
英語の「printer」が日本語化した言葉で、「print」は「文字・絵などを紙に印刷する」「文書などをプリンタで出力する」という意味、「-er」は「動詞の後に付き、ある行為をする者や道具の名詞を作る接尾辞」という意味、「プリンター」で「文字・絵などを紙に印刷する機器」になります。
「複合機」と「プリンター」の違い
「複合機」は「一台に二つ以上の機能が搭載されている機器」です。
「プリンター」は「文字・絵などを紙に印刷する機器」です。
「複合機」の例文
「複合機」の例文は以下の通りです。
・『オフィスに複合機を導入する』
・『複合機が故障すると仕事に支障が出る』
「プリンター」の例文
「プリンター」の例文は以下の通りです。
・『プリンターで年賀状を印刷する』
・『プリンターが紙詰まりを起こす』
まとめ
今回は「複合機」と「プリンター」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。