この記事では、「verify」と「confirm」の違いを分かりやすく説明していきます。
「verify」とは?
 verifyは、ver・i・fyと音節で区切って発音する英語です。
 変形には、現在分詞のverifyingに、過去形と過去分詞がverified、三人称単数現在のverifiesが存在しています。
 そんなverifyは日本語で、確かめるや確認する、実証するといった意味を表すのです。
「verify」の言葉の使い方
 verifyは、主に確認するという意味で使われる英語となっています。
 より具体的には、物事が真実であるかどうかを実証するという意味で、このverifyは使用されているのです。
「confirm」とは?
 confirmは、音節をcon・firmと区切って発声すべき英語となっています。
 confirmingで現在分詞を、confirmedで過去形と過去分詞、confirmsという綴りで三人称単数現在という変形を、それぞれ表現するのです。
 そしてconfirmは日本語で、確認するや確証する、強める等の意味を示します。
「confirm」の言葉の使い方
 confirmは、確認するという意味で用いられる事が多く見られる英語です。
 不確かなものを確定するといったニュアンスを含んで、利用されています。
「verify」と「confirm」の違い
 verifyとconfirmの文字表記を比較すると、綴りの大半が違っているばかりか、読み方もかなり違う英語同士です。
 所がどちらも日本語訳で、確認するという意味を有しているので、いざ使い分けを意識すると混同する恐れはあります。
 とはいえ意味合いのニュアンスには違いがあり、verifyの方は、真実であるかを実証するという意味が込められています。
 一方のconfirmは、証拠を示して裏付けするという意味を含んでいます。
まとめ
 2つの言葉は、綴りや発音は似ているという程ではありません。
 ですが共に、確認するという意味を所有する英語同士である点が厄介です。
 ただしverifyは、事実とか真実を確認するという意味で使われています。
 対するconfirmは、不確実なものを確定するや再確認するといった意味として用いられているのです。



