この記事では、「トップス」と「アウター」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「トップス」とは?
ニットやベスト、セーター、Tシャツにいたるまで、人が上半身に着る服を「トップス」といいます。
また、外出するときに着るジャケット、ブルゾン、フリースといったアウターも当てはまるわけです。
主に、羽織ったり、首からすっぽり着る服、ボタンで留めて着る上着から下着などまとめて「トップス」と呼んで着られています。
ノースリーブから五部袖、袖が長い服まで長さに関係なく、ボタンが有る無しに関わらず上半身に着る服はすべてこのカテゴリーとなるのです。
「アウター」とは?
外出するときに着る服を「アウター」といいます。
袖を通して羽織るものを指す言葉であり、セーターやニット、カーディガンといった服を着た上に羽織り、アウトドアに出かける、職場に行く、スポーツ観戦するとき楽しむ際に着る服です。
主に、一番外側に着るためのスーツであれば薄めのビジネスコートを、ジーンズには丈が短いブルゾンやダウンジャケットを着て出かけます。
他にも革素材でできた革ジャンと呼ばれるものや、動物の毛で作られている毛皮、ナイロン製のジャンバーといった服も「アウター」と呼び、気温が低いためセーターやフリースだけでは肌寒い秋や冬に着る服です。
「トップス」と「アウター」の違い
「トップス」と「アウター」の違いを、分かりやすく解説します。
夏用のキャミソールからTシャツ、チュニック、冬用のセーター、ボアコート、パーカーといった厚手の服まで上半身に着る服はすべて「トップス」と呼びます。
その中でも、一番外側に着て外に出かける服を「アウター」と言ってアパレル業界では使い分けているわけです。
季節に応じて生地の薄さや袖の長さといった違う服を揃えるため、「トップス」は何十着と持つ人が多いものですが、秋冬といった寒い季節にしか着ない「アウター」の数は数枚とあまり多く揃えないものといったところが違う点です。
まとめ
服を指す言葉を2種類ご紹介しましたが、上半身に着る服を指すか、一番外に着るかの違いがあります。
自分なりにどの服が当てはまるか比べてみるといいでしょう。