「セミアコ」と「フルアコ」の違いとは?分かりやすく解釈

「セミアコ」と「フルアコ」の違いとは?違い

一般にエレキギターには様々な種類があります。

有名なのはフェンダーのストラトキャスターのような「ソリッド」ギターですが、中には「セミアコ」と呼ばれるものがあります。

それでは、この「セミアコ」とはどういう意味でしょうか。

また、「フルアコ」とは、どう違うのでしょうか。

この記事では、「セミアコ」「フルアコ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「セミアコ」とは?

「セミアコ」とは、「セミアコースティックギター」の略で、ギターのボディの一部が空洞になっているもののことを呼ぶ言葉です。

有名なものとしてはギブソンのES-335 のシリーズ、エピフォンのカジノ、リッケンバッカーの330、フェンダーのテレキャスターシンラインなどがあります。


「フルアコ」とは?

「フルアコ」とは、「フルアコースティックギター」の略で、ギターのボディが空洞になっているもののことを言います。

有名なものとしてはギブソンのES-175、アイバニーズのLG、AG、GBシリーズ、グレッチの多くのモデルなどがあります。


「セミアコ」と「フルアコ」の違い

「セミアコ」「フルアコ」の違いを、分かりやすく解説します。

この2つのギターは、そのボディに空洞があるタイプのものであることは同じですが、その空洞部分のセンターブロックと呼ばれる木のブロックの有無によって名称が分けられています。

したがって、この2つの違いを簡単に説明するなら、ボディの空洞部分にセンターブロックがあるのが「セミアコ」で、無いのが「フルアコ」ということになります。

この違いによって、当然音の響き方も「フルアコ」の方がよく響き、生音も大きくなります。

形としては、「セミアコ」よりも「フルアコ」のほうが、大きく厚くなるので、持ち運びや扱いも難しくなります。

まとめ

この記事では、「セミアコ」「フルアコ」の違いを、解説してきました。

これらの言葉は、実は日本独自の言い方、つまり和製英語です。

この2つをアメリカでは通常「アーチドトップ」と呼び、「セミアコ」「セミホロウボディ」「フルアコ」「ホロウボディ」と呼ぶのが普通です。

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