この記事では、草津温泉「季の庭」と「木の葉」の違いを分かりやすく説明していきます。
「季の庭」とは?
季の庭とは、草津温泉にある共立リゾートの旅館の1つです。
64の客室がありますが、全ての部屋に露天風呂が備わっています。
そのため「湯宿」を謳っており、部屋でも温泉を楽しむことができます。
全館に畳が敷かれているので、素足で歩けるようになっています。
その他にも大湯処「季の湯」や湯治処「古の湯」、露天風呂、岩盤浴、サウナなど様々な温泉が備わっていて、全部合わせると23種類にもなります。
2つの源泉がひかれています。
「木の葉」とは?
木の葉も草津温泉にある共立リゾートの旅館で、「季の庭」と同じ敷地内にあります。
客室には露天風呂は付いておらず、「お宿」と謳っています。
和風の部屋となっており、47室あります。
23種類の温泉は季の庭と共通しており、その中には3つの貸切風呂もあります。
「岩室」「竹座」「光林」という名前が付いていて、岩室は巨大な岩に囲まれたお風呂になります。
竹座は竹林のような雰囲気があるお風呂です。
また、エステが受けられる癒し処「バラカスパ」や蔵づくりの酒処などもあります。
「季の庭」と「木の葉」の違い
季の庭も木の葉も草津温泉にある旅館で、同じ敷地内にあります。
23ある温泉は共有されているのでどちらに宿泊しても利用することができますが、客室に露天風呂が付いているかどうかが違っています。
客室に露天風呂が付いているのが季の庭で、木の葉には付いていません。
それから提供される食事も季の庭は会席料理ですが、木の葉はハーフバイキング形式になっています。
宿泊料金は季の庭の方が高く、木の葉の方がリーズナブルです。
まとめ
季の庭と木の葉は同じ敷地内にある共立リゾートの温泉宿で、客室に露天風呂が付いているかどうかに違いがあります。
露天風呂が付いているのが季の庭で、付いていないのが木の葉になります。