この記事では、「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ルースパウダー」とは?
パウダー状のおしろい、フェイスパウダーのことです。
固まっておらず、サラサラとしています。
ベースメイクの仕上げとして、ファンデーションの上から塗るのが一般的です。
ファンデーションの上に重ねると、ふわっとした仕上がりになります。
また、パウダーが汗や皮脂を吸着するので、テカリの防止にもなります。
毛穴や色ムラをカバーする働きがあり、滑らかな肌に仕上げます。
ふんわり感を出したいときに向いているフェイスパウダーです。
肌に塗る際には、ブラシまたはスポンジを使用します。
「プレストパウダー」とは?
パウダーを固めたフェイスパウダーのことです。
サラサラとはしておらず、固形になっています。
ベースメイクの仕上げとして、ファンデーションの上に塗って使用をします。
肌に密着をするのでカバー力が高い特徴があります。
メイクの仕上げとして使うことで、メイク崩れをしにくくなります。
また、パウダーが汗や皮脂を吸着してくれるので、テカリ防止にもなります。
固形なので持ち運びしやすく、メイク直しにも役立ちます。
肌に塗る際には、スポンジまたはブラシを使用します。
「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の違い
「ルースパウダー」と「プレストパウダー」の違いを、分かりやすく解説します。
フェイスパウダーには、サラサラしているものと、固形のものとがあります。
サラサラしているのが前者、固形のものが後者です。
どちらもベースメイクの仕上げとして使用をするもので、肌に塗ることでメイク崩れの防止に役立ちます。
また、仕上がりに違いがあります。
前者はふんわりとした仕上がりになります。
後者は密着力が高く、毛穴や色ムラをカバーします。
マットな仕上がりになります。
まとめ
どちらもフェイスパウダーですが、サラサラしているのか、固形であるのかという点に違いがあります。