日本でも既に誰もが知っている定番になっているのがリーバイスのジーンズです。
その中でも最近注目されているのが「リーバイス517」というモデルです。
それでは、この「リーバイス517」とはどういう意味でしょうか。
また、「リーバイス527」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「リーバイス517」と「リーバイス527」の違いを分かりやすく説明していきます。
「リーバイス517」とは?
「リーバイス517」とは、リーバイスのジーンズのモデルのひとつであり、スタイルとしては「ブーツカット」といわれるものです。
最初に登場したのは1971年であり、ブーツを履いたスタイルで綺麗なシルエットになるように、ウエストから膝まではまっすぐで、膝下で一旦遅くなってから裾にかけて広がっている形です。
「リーバイス527」とは?
「リーバイス527」とは、リーバイスのジーンズのモデルのひとつであり、スタイルとしては同様に「ブーツカット」になります。
スタイルのベースは「リーバイス517」のような形なのですが、全体をスリムなシルエットにして、弛みを少なくすることによってよりすっきりとしたラインになっています。
その形から「スリムブーツカット」と呼ばれています。
「リーバイス517」と「リーバイス527」の違い
「リーバイス517」と「リーバイス527」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つのモデルは、リーバイスのジーンズのうち、「ブーツカット」と呼ばれるモデルであることは同じですが、若干スタイルが違います。
そもそも「リーバイス517」に代表される「ブーツカット」とは、膝から裾にかけて広がっているもので、名前の通りジーンズの裾をブーツの外に出して綺麗なシルエットになるようにデザインされています。
この形のオーソドックスなものが「リーバイス517」であり、それを現代風、特に裾以外をスリム目にアレンジしたのが「リーバイス527」ということになります。
まとめ
この記事では、「リーバイス517」と「リーバイス527」の違いを、解説してきました。
リーバイスといえば「リーバイス501」だった時があり、今でも多くのマニアが501こそリーバイスだという認識を持っています。
しかし、今回ご紹介したように他にも魅力的なモデルはたくさんあるので、試してみるのもよいでしょう。