おしゃれなバーなどでは昔から使われており、最近では家庭のダイニングなどでも使われている照明器具が「ペンダントライト」というものです。
それでは、この「ペンダントライト」とはどういう意味でしょうか。
また、「シーリングライト」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「ペンダントライト」と「シーリングライト」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ペンダントライト」とは?
「ペンダントライト」とは、「pendant light」という英語をカタカナ表記したもので、紐、コード、ワイヤーなどで天井から吊られたライトのことです。
ライトそのものの大きさとしては比較的小型のものが多く、テーブルなどに近い場所で照らすような状態となり、間接照明としても使用されます。
「シーリングライト」とは?
「シーリングライト」とは、「ceiling light」という英語をカタカナ表記したもので、天井に直接設置された大型のライトのことを表す言葉です。
最近では、簡単にホームオートメーションとつながるものもあり、自動的に点いたり、調光できるようになっています。
「ペンダントライト」と「シーリングライト」の違い
「ペンダントライト」と「シーリングライト」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つのライトは、一般的な照明として使われているものであることは同じですが、そもそもタイプが違います。
それは、名前を見れば明確なように、ライトの場所が違うのです。
つまり、「ペンダントライト」は天井のソケットから下の方に吊られているもののことで、「シーリングライト」は天井に設置されているものです。
まとめ
この記事では、「ペンダントライト」と「シーリングライト」の違いを、解説してきました。
どちらも普通に使われている照明器具なので、家電量販店でも様々な種類のものが売られています。
多くの製品はLEDを使用しているので、この機会に新しいものにしてみるのもよいでしょう。