「無謀」と「頑張る」の違いとは?分かりやすく解釈

「無謀」と「頑張る」の違いとは?言葉の違い【2語】

目標に挑む姿勢を表す言葉として「無謀」「頑張る」があります。

2つの言葉にはどのような意味の違いがあるのでしょうか。

今回は、「無謀」「頑張る」の違いを解説します。

「無謀」とは?

「無謀」とは、「深く考えることなく向こう見ずな行動をとること」を意味する言葉です。


「無謀」の使い方

目標に向かって挑む時は上手くいくやり方や失敗したときの対処などいろいろなことを考えなくてはいけません。

普通の人ならばあれこれと後先考えるところを深く考えることなく行動することを「無謀」といいます。

一般的には勝ち目がないのに挑んだり失敗するのが明らかなのに強行したりなど「結果を考えない思慮に欠ける行動」を表す言葉として使われています。

成功する可能性が限りなくゼロに近い場合に用いる表現です。


「頑張る」とは?

「頑張る」とは、「物事を成功させるために気をはって力を尽くすこと」を意味する言葉です。

「頑張る」の使い方

困難にくじけることなくやり抜いたり苦しさに耐えて意志を貫いたりなど、力を振り絞ってめげずにやることを意味します。

苦しい状況に負けない、というニュアンスが強く込められている表現です。

「無謀」と「頑張る」の違い

「無謀」「頑張る」の違いは「成功確率」です。

どちらも目標に向かって挑む姿勢を表す言葉ですが「無謀」は成功する確率が限りなく低い様子を表すのに対し「頑張る」は成功確率とは関係なく力を尽くそうとする様子を表すという違いがあります。

周囲は止めようとするのが「無謀」で周囲から応援されるのが「頑張る」という違いでも区別できます。

「無謀」の例文

・『あまりにも無謀な挑戦である』
・『軽装で冬山登山は無謀だ』
・『無謀とわかっていても戦わねばならない時がある』

「頑張る」の例文

・『精一杯頑張る』
・『頑張る姿勢が高く評価された』
・『できる限り頑張るつもりだ』

まとめ

「無謀」「頑張る」は上手くいく可能性で区別されます。

言葉の意味を正しく理解して使いましょう。