この記事では、「コーン」と「とうもろこし」の違いを分かりやすく説明していきます。
「コーン」とは?
「とうもろこし」のことです。
英語では‘’cone‘’と書きます。
缶詰に入っているものは、この名で呼ぶことが多いです。
また、「○○味」というときも、この言葉が使われています。
「とうもろこし」を加工した食品も、この名が使われることが多いです。
たとえば、「ポップコーン」「コーンフレーク」などです。
また、アイスクリームを盛る円錐形のウエハースもこの名で呼んでいます。
主原料は小麦粉ですが、原料の一部に「コーンスターチ」が使用されています。
コーンスターチとは、「とうもろこし」のでんぷんのことです。
アイスクリームを盛る円錐形の「コーン」は、サクサクした食感が特徴です。
このサクサク感を出すためのポイントが焼くことです。
焼くことで、原料に含まれるでんぷんふくらみ、ベーキングパウダーが炭酸ガスを発生させ、「コーン」の内部は空気が入った状態になります。
これと生地の厚さなどが関係し、サクサク感が生まれます。
「とうもろこし」とは?
イネ科の一年草の一種です。
この実のことをこの名で呼んでいます。
見の色には、黄色、白っぽい色、白と黄色が混ざったものがあります。
数多くの品種が開発されており、ホイップコーン、おひさまコーン88、ほおばりコーンなどがあります。
品種によっては生で食べることが可能です。
また、ゆでる、焼くなどして食べることもあります。
「コーン」と「とうもろこし」の違い
「コーン」と「とうもろこし」の違いを、分かりやすく解説します。
イネ科の一年草のことで、どちらも同じものを指しています。
加工所品の場合は、「ポップコーン」など「コーン」が使われることが多いです。
前者の場合、アイスクリームを盛る円錐形のウエハースを指す場合もあります。
まとめ
イネ科の一年草の植物の一種を指しており、どちらも同じものです。