「悔恨」と「後悔」の違いとは?分かりやすく解釈

「悔恨」と「後悔」の違いとは?違い

この記事では、「悔恨」「後悔」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「悔恨」とは?

自分がやったことは間違いだったと酷く後悔して、悔しい気持ちになるのが「悔恨」【かいこん】です。

例えば、ふざけて友人の背中を押せば、崖から転げ落ちて大怪我させたとき酷く後悔して、懺悔する気持ちに包まれるでしょう。

また、身近なところでは、アクセルを踏み間違えて家の壁に車をぶつけてしまい、破壊したといった自分の行動で取り返しが付かない問題を起こしたとき後悔するのです。


「後悔」とは?

後からになって、自分がしてしまった行為はいけなかったと酷く悔やむことを「後悔」【こうかい】といいます。

例えば、店で見かけたお洒落な靴を見て欲しいと思ったとき、まだ売れないだろうと買わずにいれば在庫が一切なくなれば買っておけばよかったと落ち込むでしょう。

このように、日常生活で「あのときやればよかった」と後からになって自分の考えや行動が愚かだったと悔しがる気持ちを指します。


「悔恨」と「後悔」の違い

「悔恨」「後悔」の違いを、分かりやすく解説します。

自分が実行したことで問題が起きたとき、取り返しが付かないと酷く後悔して間違いだったと酷く懺悔する気持ちを「悔恨」といいます。

「後悔」よりもかなり愚かな行為して、大問題を起こした状況で使われている言葉です。

「悔恨」によって会社をクビになったり、お金を失うといった問題が起きる場面で使われています。

もう一方の「後悔」は些細な問題でも後になって悔しいと感じて落ち込むといった自分の気持ちを表すところが違う点です。

「悔恨」の例文

・『部下が会社の金を横領したことに悔恨の念を感じ、会社を辞めた』
・『火事現場に行ったとき炎の威力に何もできず、悔恨の念に包まれた』

「後悔」の例文

・『軽率な行動で社員のやる気を失わせたことに酷く後悔している』
・『骨粗鬆症になったとき、ダイエットしなければよかったと後悔した』

まとめ

とても似ている意味を持つ言葉ですが、使い方に違いがありますので、どのような状態であるとき使うか自分なりに考えて使い分けてみるといいでしょう。

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