この記事では、「バディ」と「パートナー」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「バディ」とは?
自分の相棒を「バディ」と呼び、二人でいつも一緒に行動して犯人を追跡するツレや、仲の良い2人組といったような相手を気軽に呼ぶときに使います。
使い方としては「俺のバディだ」と同年代の同性によく使うわけです。
英語では“Buddy”と書き、気が合い、何でも話せる大切な仲間という意味で使われています。
このように、二人で一組になった男性同士といって使う言葉です。
「パートナー」とは?
連れ合いという意味で使われている言葉が「パートナー」です。
英語で“partner”と書き、2人が対等に肩を並べて仕事する仲間といった意味で使われているわけです。
また、協力する者や共同作業者を「パートナー」と呼んで手を組み、いいものを作り上げます。
仕事仲間だけでなく、結ばれた伴侶であると人を紹介するときにも使われている言葉です。
「バディ」と「パートナー」の違い
「バディ」と「パートナー」の違いを、分かりやすく解説します。
男性間で相手を良き相棒と呼んで紹介するときに使うのが「バディ」です。
同士ともいう言葉であり、ときに友人のように心が強く通じ合ったり、手を取り合って生きる兄弟になる者を指します。
もう一方の「パートナー」は自分と手を組んで仕事する協力者を呼ぶときに使う言葉であり、男性であれば女性の伴侶に親しみを込めて呼ぶ呼び方になるわけです。
「バディ」の例文
・『私のバディは5歳年下の後輩で、何でも言い合える仲だ』
・『彼は10年来のバディで、お互いに心が通じ合う相手だ』
「パートナー」の例文
・『受付で働く女性は、これから人生を共にするパートナーになる』
・『彼等は我が社にとって長年に渡り仕事する大事なパートナーだ』
まとめ
とても似ている意味を持つ言葉ですが、使い方に違いがありますので、自分なりに工夫して場面ごとに使い分けてみるといいでしょう。