「アイロンビーズ」と「アクアビーズ」には、どのような違いがあるのでしょうか。
この記事では、「アイロンビーズ」と「アクアビーズ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「アイロンビーズ」とは?
「アイロンビーズ」の「アイロン」は、洋服などにしわを取るために各家庭にある「アイロン」を指します。
「ビーズ」は、棒状や球状の小さな飾り玉を指す言葉で、ガラスやプラスチック製など様々です。
「アイロンビーズ」では、主にプラスチック製のビーズが使用されています。
「アイロンビーズ」専用のビーズが販売されており、そのビーズの真ん中には穴があけられています。
形状は棒状で専用のプレートに「アイロンビーズ」の並べ好きな絵柄を完成させます。
その設計図とも言えるものは付録として付けられています。
好きな絵柄を決め完成させた後、アイロンの熱によって接着させれば「アイロンビーズ」の完成です。
元々、デンマーク発祥の玩具でしたが、日本では1995年に販売され女の子を中心に人気の玩具になりました。
「アクアビーズ」とは?
「アクアビーズ」の「アクア」は水を意味します。
「アクアビーズ」は水を使用する玩具で、水以外には専用の丸いビーズと型を使用するものになります。
専用の丸いビーズを型にはめ込み好きなデザインを作成します。
その設計図とも言えるものは付属として付いています。
それらを参考に型に埋め込み完成した後は、霧吹きで上から水を吹きかけます。
初めにビーズには水で接着する工夫がされているため、水を吹きかけ乾かすだけで完済させることができます。
「アクアビーズ」は2004年に日本で販売され、その後、世界中に広まった玩具になります。
「アイロンビーズ」と「アクアビーズ」の違い
同じビーズを使用し好きなデザインを完成させる知育玩具になる「アイロンビーズ」と「アクアビーズ」。
大きな違いは、接着方法にあります。
「アイロンビーズ」はアイロンを使用し熱の力で接着するのに対し「アクアビーズ」は水の力で接着させるものになります。
まとめ
以上のように接着方法に大きな違いのある「アイロンビーズ」と「アクアビーズ」になります。