この記事では、「ウエストポーチ」と「ボディバッグ」の違いを分かりやすく説明します。
ウエストポーチとは?
ウエストポーチとは、ベルトを腰に巻き付けて使うコンパクトなバッグのことをいいます。
ウエストバッグやヒップバッグと呼ばれることもあります。
ウエストポーチは両手が空くので、キャンプを楽しむアウトドアシーンやジョギングなどスポーツシーンでも利用されています。
背中に背負うリュックサックとは違い、バッグを下すことなく荷物を取り出せます。
また、トートバッグのように片手が塞がってしまうこともありません。
アクティブに活動したい時に向いています。
ボディバッグとは?
ボディバッグとは、肩から腰に斜めにかけて使うコンパクトなバッグのことをいいます。
肩にかけて使うショルダーバッグよりも体に密着させて使うので、バッグが揺れることなく動きやすいという特徴があります。
ショルダーバッグをより小さく、スリムな形にしたのがボディバッグです。
両手が使えるので、自転車で移動する際などにも重宝します。
身の回りのちょっとした物を入れられる小型のタイプもあれば、A4サイズが入る大きめのタイプもあります。
使われている素材も様々で、ナイロンなど化学繊維でできているものもありますし天然の革でできているものもあります。
ウエストポーチとボディバッグの違い
ウエストポーチもボディバッグも小型のバッグですが、身に着ける場所に違いがあります。
ウエストポーチは腰に固定して使いますが、ボディバッグは肩から腰にかけて使います。
安定性が高いのはウエストポーチの方で、アウトドアやスポーツの際などにも使われています。
ボディバッグは日常的に使われることが多く、スタイリッシュなデザインのものや革製のものもあります。
また、ボディバッグにもなる大きめのウエストポーチなどもあるようです。
まとめ
腰にベルトで固定して使うのがウエストポーチで、肩から腰にかけて使うのがボディバッグになります。