「禁酒」と「断酒」の違いとは?分かりやすく解釈

「禁酒」と「断酒」の違いとは?違い

この記事では、「禁酒」【きんしゅ】と「断酒」【だんしゅ】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「禁酒」とは?意味

一時的にお酒を飲まないようにすることを「禁酒」【きんしゅ】といいます。

なぜ飲まないようにするかといえば、病気になって医師から控えるよう注意されたり、お酒を飲みすぎてお金を使いすぎるといったことが理由です。

一時的に飲まない状態であるため、病気が治ったり、お金に余裕が出ればまた飲むといった場合に使われています。


「断酒」とは?意味

一生お酒を飲まないようにするのが「断酒」【だんしゅ】です。

お酒を浴びるように毎日飲んでいた人が、一大決心してお酒を断ち、絶対に死ぬまで飲まないと心に決めて実行します。

一口でもお酒を舐めることがないように、酒類を目に付くところに置かず、酒屋に行っても絶対に買いません。

このように、「断酒」は死ぬまで絶対に飲まないと断固として決めた後、実行する行為を指す言葉になります。


「禁酒」と「断酒」の違い

「禁酒」「断酒」の違いを、分かりやすく解説します。

病気や金欠といった理由があって、一時的にお酒を飲まないようにするのが「禁酒」です。

原因が解決すればまたお酒を楽しむといった意味が込められています。

もう一方の「断酒」はお酒を絶対に口にしないよう心に決めて、実行するという意味があります。

このように誓う理由には、お酒を飲むと暴れて家族を傷つけたり、会社に遅刻するなど深刻な理由があるからです。

「禁酒」の例文

・『兄が肝臓を患い、今回ばかりは治療に専念するため禁酒した』
・『手術して体調もいいので、禁酒をやめて日本酒を買った』

「断酒」の例文

・『毎日のように酒を飲んできたが、健康のため40歳で断酒した』
・『断酒したおかげで貯金ができるようになり、そのお金で車を買った』

まとめ

どちらもお酒を口にしない行為を指す言葉ですが、一時的か死ぬまで絶対に飲まないといった違いがありますので、状況に応じてうまく使い分けてみるといいでしょう。

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