この記事では、「ガムシロップ」と「スティックシュガー」の違いについて紹介します。
ガムシロップとは?
ガムシロップとは甘味料の一種で、液体状をしています。
アイスコーヒーやアイスティーなど冷たい飲み物に甘味を加えるために使用します。
冷たい飲み物の場合、砂糖を入れても溶け残ってしまうことが多いからです。
ガムシロップは液体状なので、砂糖が溶けにくい冷たい物でもよく混ざります。
ガムシロップは元々、砂糖液に添加物としてアラビアガムを入れ煮て作った甘味料のことをいいました。
アラビアガムとは、アラビアゴムノキから採れる天然の樹脂です。
現在は技術の向上もあってガムシロップにアラビアガムは使われていません。
現在は、異性化糖などが原料として使われています。
スティックシュガーとは?
スティックシュガーとは、スティック状の小袋に入れられた砂糖のことをいいます。
コーヒーや紅茶などの飲み物に甘味を加えるために用いられます。
グラニュー糖が使われていることが多いですが、オーガニックシュガーやカロリーが抑えられているスティックシュガーもあります。
コーヒーショップや喫茶店、レストランなどで飲み物を注文した際に提供されることが多いです。
また、料理などにも使用することができます。
ガムシロップとスティックシュガーの違い
ガムシロップもスティックシュガーもコーヒーや紅茶などの飲み物に甘さを加えるための甘味料です。
ガムシロップとスティックシュガーでは、入れる飲み物に違いがあります。
ガムシロップは、アイスコーヒーやアイスティーなど冷たい飲み物に入れることが多いです。
スティックシュガーは、コーヒーや紅茶など温かい飲み物に入れることが多いです。
まとめ
ガムシロップは液体状の甘味料で、冷たい飲み物に甘さを加えるために使用することが多いです。
スティックシュガーは温かい飲み物に入れることが多いですが、料理などにも使えます。
