「都度」と「その都度」の違いとは?分かりやすく解釈

「都度」と「その都度」の違いとは?違い

この記事では、「都度」【つど】と「その都度」【そのつど】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「都度」とは?意味

ある行為するといった意味で使われるのが「都度」【つど】です。

毎回、前と同じことを複数回繰り返すといった人の行動を指しますが、ときに違った行動や考え方する行為をするときも使われている言葉です。

この言葉の由来は大きな都市を意味する「都」と、次や回といった意味合いがある「度」を掛け合わせているところから、毎回その行為を行うといった意味で使われています。


「その都度」とは?意味

毎回、変わらぬ動きをするさまを「その都度」【そのつど】といいます。

毎度、前と同じように動く人の動作について示すとき使うわけです。

例えば、車に乗るためドアを開けるとき「その都度左右の安全を確かめる」といったように、毎回必ず行う動作を表します。

「その都度声をかける」といえば、自らが毎回安全のために行うことで問題が起きないようにする行為を指すのです。


「都度」と「その都度」の違い

「都度」「その都度」の違いを、分かりやすく解説します。

物事に取りかかるとき、毎回同じ行為をするという意味で使われているのが「都度」です。

「外出する都度玄関の鍵を閉める」といった使い方をするときは、外に出かけるたび玄関に鍵をかけて外出するといった意味になります。

もう一方の「その都度」は毎回変わらぬ動きを見せる人の行為を示す言葉です。

とくに、安全を確かめるとき使われている言葉であり、毎度必ず自らが行う行為を指します。

「その都度」の方が、「都度」よりも何をするか具体的に示し、自らが行う行為を詳しく取り上げられる言葉になるわけです。

「都度」の例文

・『外出する都度、ガスの元栓を閉めた』
・『旅行に出る都度、決まった観光地に立ち寄った』

「その都度」の例文

・『走る道について、その都度兄に間違っていないか聞いた』
・『温泉に行ったとき、その都度全身を洗って温泉に入った』

まとめ

ほとんど意味に違いはない言葉ですが、使い方が多少異なりますので、自分なりにうまく使い分けてみるといいでしょう。

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