この記事では、「ゴールド」と「プラチナ」の違いについて紹介します。
ゴールドとは?
ゴールドとは金のことで、指輪やネックレス、ブレスレット等の装飾品によく用いられる素材です。
ゴールドは柔らかく加工がしやすいという特徴があり、装飾品に使う場合には他の金属を混ぜて使用するのが一般的です。
ゴールドは純度によって、K24やK22、K18 、K14などに分類されます。
K24は純金と呼ばれるもので、金の割合は99,99%から100%となっています。
最も金の純度が高いです。
K24は柔らかいので装飾品には向きませんが、資産価値があるためインゴッドやコインにして資産として保有する人が多いです。
プラチナとは?
プラチナは白金のことで、結婚指輪などによく使われる素材です。
美しい銀白色をした金属で、レアメタルの中でも貴重な金属とされます。
化学的に安定していたり耐久性があるため工業製品などにも使われています。
プラチナの7割以上は南アフリカで産出されます。
ゴールドとプラチナの違い
ゴールドは金でプラチナは白金なので、どちらも貴金属ではありますが違う金属になります。
ゴールドは金色をしていて、プラチナは銀白色をしています。
ただし、ゴールドには混ぜる金属の割合によって色々な種類があり、その中には銀白色のホワイトゴールドもあります。
ホワイトゴールドはパラジウム等の金属をゴールドに混ぜたもので、プラチナと見た目が似ています。
ゴールドには、ピンクゴールドやグリーンゴールド、パープルゴールド等もあります。
それからゴールドもプラチナも結婚指輪に使われる素材ですが、日本では圧倒的にプラチナの方が人気が高いです。
海外では、ゴールドの方が人気の高い国も沢山あります。
まとめ
金色をしているのがゴールドで、銀白色をしているのがプラチナです。
ただし、ゴールドにパラジウムなどの別の金属を混ぜて銀白色にしたホワイトゴールドもあります。
