「童心」と「稚心」の違いとは?分かりやすく解釈

「童心」と「稚心」の違いとは?違い

この記事では、「童心」【どうしん】と「稚心」【おさなごころ】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「童心」とは?意味

子供の頃の純粋な気持ちがあることを「童心」【どうしん】といいます。

悪いことを考えず、けがれもない純粋さがある者を「童心の心」のような美しい気持ちを持つところが素敵だと褒める言葉となるわけです。

また、「童心に返る」といえば、大人になっても、時折子供のような無邪気で可愛らしい動きを見せる人は無邪気で愛くるしいと思わせます。


「稚心」とは?意味

幼い子供のような心を持つことを「稚心」【おさなごころ】といいます。

大人だというのに、まるで幼稚園生のような幼さが残る言葉を使ったり、行動する人を見て失笑するといったときに使う言葉です。

例えば、自分の意見が聞き入れられないとき、幼い子供のようにすぐ泣いたり、暴れるのではなく、現実を受け止められるように常日頃から冷静さを持つことが大人として必要になります。


「童心」と「稚心」の違い

「童心」「稚心」の違いを、分かりやすく解説します。

無邪気で悩みを持たない人に対して使う言葉が「童心」です。

大人になっても子供の心を忘れない人を「童心を持つ若者だ」と関心を示します。

たまには子供の頃に返って思い切り遊び、悩みを解消したり、楽しむ気持ちを持つことも大事という意味があります。

もう一方の「稚心」は、子供の心を忘れない大人を指し、我侭を言ったり、すぐ泣いてしまうのは恥ずかしいので、見直した方がいいという気持ちを示す言葉です。

「童心」の例文

・『童心に帰り、見直すべきところを改善した』
・『幼馴染と再開したら童心に帰ったようで嬉しくなった』

「稚心」の例文

・『上司は稚心を見せて部下を翻弄するので困る』
・『姉は度々稚心を見せて彼氏を困らせので振られた』

まとめ

どちらも子供のような気持ちを持つ人を指す言葉ですが、意味に違いがありますので、自分なりにうまく使い分けてみるといいでしょう。

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