この記事では、「二度寝」と「昼寝」の違いを分かりやすく説明していきます。
「二度寝」とは?
「二度寝」な「にどね」と読みます。
意味は「一度目が覚めた後、本格的に活動を始める前に再び寝ること」です。
一度眠りから覚めた後、起き上がって身体を活性化させる前に、もう一度眠ってしまうことを表します。
「二度寝」の言葉の使い方
「二度寝」は名詞として「二度寝する・した」「二度寝防止」などと使われます。
「二度+寝」で成り立っている言葉で、「二度」は「二回」「ふたたび」「同じ動作や状態を繰り返すこと」という意味、「寝」は「ねる」「ねむる」という意味、「二度寝」で「起きてすぐにふたたび眠ること」になります。
「昼寝」とは?
「昼寝」は「ひるね」と読みます。
意味は、「日中に寝ること」です。
活動している日中に、休んで眠ることを表します。
「昼寝」の言葉の使い方
「昼寝」は名詞として「昼寝する・した」「昼寝中」「お昼寝タイム」などと使われます。
「昼」は「日中」「日の出から日没まで」という意味、「寝」は「ねる」「ねむる」という意味、「昼寝」で「活動している日中に眠ること」になります。
「二度寝」と「昼寝」の違い
「二度寝」は「起きてすぐにふたたび眠ること」です。
「昼寝」は「活動している日中に眠ること」です。
「二度寝」の例文
「二度寝」の例文は以下の通りです。
・『うっかり二度寝してしまい会社に遅刻する』
・『二度寝防止のためにモーニングコールを頼んでおく』
・『二度寝すると起きた時に頭痛がする』
「昼寝」の例文
「昼寝」の例文は以下の通りです。
・『春の日差しが暖かく縁側にいると昼寝を誘う』
・『子供が昼寝をし過ぎて夜眠れなくなる』
・『休日にゆっくりと身体を休める為に昼寝して過ごす』
まとめ
今回は「二度寝」と「昼寝」について紹介しました。
それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。