「火事」と「火災」の違いとは?分かりやすく解釈

「火事」と「火災」の違いとは?違い

この記事では、「火事」【かじ】と「火災」【かさい】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「火事」とは?意味

山林や建造物が焼けることを「火事」【かじ】といい、火でものが燃えてしまう状況を指します。

山に煙草の火が引火して、木々が真っ黒に燃えてしまったり、漏電して家屋が全焼したとき「火事」になるのです。

単純に火がついた状態を表す言葉であり、人がひどい火傷を負ってしまったり、家屋や車が燃えるなど火に関しての事例としての総称になります。


「火災」とは?意味

火が起きることで財産を失ったり、人が死ぬといった災いを「火災」【かさい】といいます。

火によって家具や電化製品、車、家が燃えてしまう恐ろしい現象という意味があり、燃やすい可能性物質に火が引火し、そこに酸素が送られれば火が大きくなり、家が燃えたり、隣家に燃え移ってしまうと大きな「火災」になってしまうのです。


「火事」と「火災」の違い

「火事」「火災」の違いを、分かりやすく解説します。

輸送用機器や原野、倉庫などが人の放火によって燃えてしまったときや、こんろ、ストーブなどを使っていて火が出て家が燃えたことが原因で起こる状況を「火事」といいます。

人間にとっても多大な損害をもたらす火で燃える状況が当てはまるのです。

消防で認められている用語が「火災」であり、「火事」は認められていないところも違う点になります。

この燃焼の3要素としては、温度、酸素、可燃性物質が揃ったとき「大きな火災」が起こります。

人が目を離しているとき火が燃え広がったり、放火されて燃えるといった場面で使われている言葉です。

「火事」の例文

・『火事が起こったときは速やかに消防署に連絡する』
・『同じ場所で何度も火事が起こるので、警察に調べてもらった』

「火災」の例文

・『線香が倒れて家が全焼する火災が増えている』
・『火災が起きても逃げられるよう家族で非難訓練する』

まとめ

どちらも火に関係した言葉ではありますが、消防法で認められていたり、意味に違いがありますので、状況に応じて使い分けてみるといいでしょう。

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