「先手」と「後手」の違いとは?分かりやすく解釈

「先手」と「後手」の違いとは?違い

「先手」「後手」には、どのような違いがあるのでしょうか。

この記事では、「先手」「後手」の違いを分かりやすく説明していきます。

「先手」とは?

「先手」には、日常的な意味と囲碁や将棋用語の2つの意味があります。

日常的な意味は、他より先に始めることを意味し、先回りして自分の立場を有利にするといった意味もあります。

そして、囲碁や将棋用語としては、先に着手することを意味し、また、相手が王手しなければいけない場面で好所に先んじて打つことを意味します。


「先手」の使い方

「先手」には様々な使い方があります。

「先手を打つ」「先手を取る」「先手必勝」「先手有利」などがあります。


「後手」とは?

「後手」には、日常的な意味と囲碁や将棋用語の2つの意味があります。

日常的な意味は、他に先を越されてしまうことや相手に先に攻められてしまい受け身の立場になること。

災害や事故発生時に対応が遅れることといった意味になります。

そして、囲碁や将棋用語としては、「先手」のあとに着手すること。

自分の着手で相手を崩すことができず、他の好所に先着されてしまうことを意味します。

「後手」の使い方

「後手」には、「後手に回る」「後手後手」などといった使い方があります。

「先手」と「後手」の違い

「先手と「後手」は対義語関係にある言葉です。

先に手を打つことが「先手」

先を越され受け身の立場になってしまうことが「後手」

このように真逆の意味を持つ言葉になります。

「先手」の例文

・『相手の隙を狙って先手を打つ』
・『何事も勝負は先手必勝です』
・『彼に負けるわけにはいかないと、先手を打ってみせた』
・『先手を取って攻撃を開始する』

「後手」の例文

・『お客様への対応が後手後手になってしまった』
・『災害時の対応が後手に回ってしまい市民に大きな被害が出てしまいました』
・『災害対策は決して、後手に回してはいけない』
・『やはり、後手必敗といった結果になってしまいました』

まとめ

以上のように対義語関係にある2つの言葉になります。

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